今年4月~6月までのDGP改定値は物価の変動を除いた実質の伸び率が前の3ヶ月と比べて+0.4%だった。これが1年間続いた場合の年率に換算すると+1.4%となり、先月発表された速報値の+1.1%から0.3ポイント情報修正された。最新の統計を反映した結果、個人消費は自動車の販売が増えたことなどから前の3ヶ月からの伸び率が-0.02%から+0.01%へと小幅なプラスに転じた。設備投資もソフトウェア関連の投資が伸びたことから-1.2%から-0.9%に情報修正された。一方、住宅投資は-0.6%に、輸出は+0.4%にそれぞれ下方修正された。実質GDPの伸び率は3期連続のプラスとなっているが今後は食料品などの値上げの動きもでる中「個人消費」の動向が焦点となる。
