東京オリンピックで初めて採用された空手の女子形で銀メダルを獲得した清水希容がきょう現役引退を発表した。清水は小学3年生から兄の影響で空手を始め、2013年の全日本空手道選手権で当時史上最年少優勝。そこから7連覇を達成する。また、世界選手権でも連覇を成し遂げるなど日本の空手界をけん引してきた。現役生活を振り返り清水は「東京オリンピックに出場させていただくことができ夢のような時間でした」などとコメントしている。清水は19日に兵庫県で行われる大会で特別演武を披露し競技を退くという。
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