日本時間のけさ、ワシントンで開かれたG7の財務相・中央銀行総裁会議では「為替レートの過度の変動や無秩序な動きは、経済及び金融の安定に対して悪影響を与え得る」とするこれまでの認識を改めて確認した。これに先立ち行われた日米韓財務相会合でも現在の円安やウォン安について深刻な懸念を認識するとしている。こうした動きを受けて外国為替市場で円相場は若干円高に進んだが依然として約34年ぶりの円安水準が続いている。
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