村上龍は今日の総括に停滞していた1983年に入社。小売店から「大手より安くないと売れない」と悔しい言葉を。CM投下量が販売に直結しなくなった。広告宣伝が客にとっていいことなのか。それより宣伝費を商品価値に結びつけるべきでは。約10年のときを経て、2001年に「凄麺」ができた。ベースには麺がある。生麺を茹でる工程がある。街の専門店と同じように、生麺を茹でて食べられる状態まで作り、それを乾燥するという技術はとてもむずかしく発売まで10年かかった。麺がおいしくて、かつ「強い」。それは食べた人しかわからない。とした。