産地の厚沢部町の「さぶ」と森町の「り」を合わせて名付けられた「さぶりメロン」。糖度15度以上、重さ1.9キロ以上のものを厳選している。今日は函館市青果物地方卸売市場で「さぶりメロン」の今年始めての競りが行われた。2玉入りの4箱あわせて8玉が取り引きされ、最も高いもので10万円の値がついた。新函館農業協同組合によると、ことしは4月下旬に例年より気温の低い日が続いたことから、生育が1週間ほど遅れているという。「さぶりメロン」の出荷は10月頃まで続き、函館市内のスーパーや百貨店などで販売される。
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