新潟県・長岡市・下々条町の町内会で町内会長を務める大竹さんは普段は食関連のイベントの運営・企画をする会社を経営していて、昔から住んでいる農家と新興住宅街の若者が二分されている町の現状を見て町内会長に立候補した。町内会では町内会費を広報誌で公表して会費を透明化し、非効率だという意見もあった回覧板と並行して町内会LINEを立ち上げた。他にも大竹さんは誰でも利用可能で低価格で食事を食べられるみんなの食堂や、年間1000円で管理者が高齢化して畑などを個人や幼稚園などに貸し出すみんなの農園など様々な取り組みを町内で行っている。