古畑任三郎の主演を田村正和にオファーしたが、田村正和は刑事役はしないと答えたという。そこで三谷が試しにシナリオを描くと言い出し、それを田村正和にわたり、田村正和本人と会って企画が成立したという。三谷は田村正和を起用しようと思ったきっかけには、刑事コロンボが大好きで、一緒に制作をした石原さんも好きだったという。しかし、当時もコロンボ風のドラマはやっていたが、形だけだったので自身はあの精神を受け継ぎたいと理屈でせめて犯人に音を上げさせるような作品をやりたいというところから古畑任三郎の企画が始まったという。三谷は小説を書くのは苦手で、企画書でストーリーを400字20枚で書くことはできず、シナリオで書いたと答えた。
