先月20日、住民からの連絡を受けて前橋市の職員が漏水の修理に向かい、耐震補強も兼ねて新たな水道管に取り替えることになった。別の現場では住宅横に小さな水たまりがあり、中から水が湧き出していた。重機で掘り出すと水道管に亀裂が入り水が吹き出していた。前橋市では市民から寄せられる漏水の連絡は昨年度は1000件以上で、今年度はこれを上回るペースで今後さらに老朽化が加速する見込みとのこと。職員の負担を減らすために市が民間企業と連携して新たに導入するのが人工衛星とAIを組み合わせた対策で、来年度から本格的に開始予定とのこと。