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「前進社」 のテレビ露出情報

過激派が誕生したのは今から60年以上前。社会への不満に対し暴力的なデモを扇動したのが過激派。ヘルメットを被り角材などで武装する特徴的なスタイルで警察からは極左暴力集団と呼ばれている。組織は様々な過激派が存在している。最大規模が中核派。1985年には成田闘争などで多くの警察官や民間人が犠牲となった。しかし平成になり過激派は勢いを失っていった。
先月24日、新宿駅前で中核派のメンバーからによる反戦デモ集会が開かれた。中核派メンバーは現在も約5000人が在籍し活動を続けている。デモは警察官が取り囲む中で行われたが、中核派は敵対する右翼と小競り合いする場面も。中核派の拠点である前進社は常に警察に監視されていて、去年8月には警察の家宅捜索も入ったという。内部は入口に監視カメラがあり、1枚目のドアが閉まると2枚目のドアが開くような仕掛けも。中に入ると防犯カメラ映像の複数のモニター、廊下には公安警察の顔写真が張り出されている。室内では活動家がビラの製作や機関誌の発行、YouTubeチャンネルでの広報活動に力を注いでいるという。前進社では約50人が共同生活している。政治局員は「世界革命・共産主義革命を実現していくことが主張であり立場。そのための暴力は絶対に必要」と主張した。

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