国会は今日事実上の閉会日を迎えた。副首都法案をめぐり、野党側が抵抗を続けており先行きが不透明な状況。与党側は今日中に副首都法案を委員会で採決したい考えだが法案の中身をめぐって野党側が抵抗を続けていて国会の会期を再延長する案も浮上している。副首都法案をめぐって野党側が求めているのは特別区設置の住民投票と通常選挙の同日実施を禁じる内容を付帯決議に盛り込むこと。来年春の大阪知事選と同日の住民投票で「大阪都構想」につなげたいと日本維新の会に野党側は反発を強めている。そのため与党側は野党側の要求をある程度受け入れる形で修正案を提示した。野党側はまだ修正案に対する正式回答を自民党には伝えていないが会合が終わって出てきたある野党幹部は応じられないとして難色を示している。今日採決ができなければ会期再延長が現実的な選択肢に。官邸幹部は「65日間や70日間延長となっても仕方ない」と話している。衆議院では高市首相が出席する予算委員会の集中審議も今日の午後予定されているがいまだに始まっていない。
