赤坂青野本店「冷やしみたらし」を平野ノラが試食。「ひんやりすることによって醤油の旨味が際立つ」などとコメントした。これまで700本のみたらしを食べてきたという十文字学園女子大学講師の芝崎本実さんによると、みたらしの始まりは明治大正時代以降に「加茂みたらし茶屋」の初代店主が醤油と黒糖を使ったタレを作って団子に塗って販売したことが始まりだという。茶屋の近くにある下鴨神社の「御手洗祭」から名前をとって「みたらし団子」と名付け全国に広がった。進化するみたらし風味のスイーツだが、岡山から「黄幸ろうる みたらし」という、みたらし団子のタレをイメージした特製「みたらしホイップ」をふんわりカステラ生地で包んだスイーツも登場。
住所: 京都府京都市左京区下鴨宮崎町17