子どもの頃の細田さんの写真を公開。7歳の頃の細田さんの写真を見た華丸は、面影しかないと話した。業界自体は4歳で飛び込み、テレビに入ったらゲームができると思ったのがきっかけだったそう。任天堂の出ている全年齢対象の1人でちまちまクリアするようなゲームが好きだった。加藤清史郎さんとはドラゴン桜の現場ではじめましてだった。オーディションには落ち続けて、事務所内のレッスンや勉強にひたすら通っていた。一躍注目を集めた作品は16歳の時に主演に抜擢された映画「町田くんの世界」。この作品でお芝居の楽しさに気づいた。監督は石井裕也監督で、今も定期的にご飯に誘ってもらっている。番組が石井監督に電話取材して細田さんのことを聞いた。石井監督は、武者ぶるいしている人を初めて見たとし、とにかくすべてに全力出していたため熱中症で倒れ、倒れた後から神がかるような芝居を始めたと振り返った。後半でもう1度風邪をひいた後にまた演技が元に戻ったそうで、芝居の中で違う世界に行くスイッチを獲得したのだろうと石井監督はみている。共演した池松壮亮さんとは芝居と芝居のぶつかり合いで刺激を受ける事が多かったと細田さんは語った。番組で細田さんの母から預かった手紙を鈴木アナが読み上げた。細田さんは手紙に感動して涙を流した。