- 出演者
- 南原清隆 西尾由佳理 陣内智則 久本雅美 シュウペイ(ぺこぱ) 松陰寺太勇(ぺこぱ) 王林 浦野モモ 羽鳥慎一 ゆめっち(3時のヒロイン) 福田麻貴(3時のヒロイン)
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「賃貸で人気の街ランキング2025 首都圏版」で1位に輝いた千葉県浦安市。「街の住みここちランキング2025 千葉県版」では5年連続1位。東京ディズニーリゾートなどの観光だけではない、なぜいま浦安が住む場所として人気なのかを徹底調査。浦安人気の理由の1つが「手頃な家賃」。旧江戸川を挟んだとなり、東京・江戸川区葛西などに比べ1駅千葉に入るだけで浦安のほうが数千円安い家賃となる。浦安市に住む子連れの女性は「いま3LDKで9万円のところに住んでいる。駅前はバスで10~15分。バスが充実している。本当に神。子どもが生まれてなおさら浦安を離れたくない」と話す。さらに詳しい話を不動産屋に聞くと家賃が安い上に快速電車がとまる浦安は、各駅停車しか止まらない江戸川区の葛西・西葛西・南砂町より都心へのアクセスが良好なのも人気の理由だという。
久本さんは20代の女子大学生2人に「浦安のいいところ」について聞くと「街が整っているところ。新町に行くと電柱などがなくて電線もなくて景色がきれいに見えたりする」と話す。浦安は市の4分の3が東京湾の海を埋め立ててつくられた埋立地。比較的新しい街のため、災害時の安全性を高め、また美しい景観を作るため電柱を地中に埋める無電柱化を推進しているという。「浦安人気の理由」3つ目は、新旧2つの顔を持つ街。埋立た土地に作られた海外のような美しい街・JR新浦安駅周辺と、埋立前から存在する下町情緒ある地区が共存。古い街と新しい街が同居する浦安が好きだという一家が特におすすめするのが、浦安市の老若男女が集まるレトロ喫茶店。さらに浦安市民に愛される10種の野菜を使った絶品パスタも。
「賃貸で人気の街ランキング2025 首都圏版」で1位に輝いた千葉・浦安。「街の住みここちランキング2025千葉県版」では5年連続の1位。東京ディズニーリゾートなどの観光だけじゃない今なぜ浦安が人気なのか徹底調査。人気の理由3つ目は「新旧2つの顔」。東西線・浦安駅から徒歩2分、昭和54年創業「喫茶さくら」。外観もレトロだが、サンドイッチやプリンアラモードなど喫茶店の定番メニューも食べられるが、お店のイチオシは開店当時からある「ダブルクリームソーダ(880円)」。高級なアイスを使っているという。ここ最近のレトブームで「昭和な感じがカワイイ」と浦安市民はもちろん、県外からも若いお客さんが耐えないそう。
問題:レトロブームで浦安の喫茶店でお客さんが写真を撮るものとは。シュウペイさんは「推しのアクスタ」、陣内さんらは「マスター」と予想。正解は推し活グッズ。
2023年にオープンした「ASTA!!PASTA」。浦安出身の明香さんは一度東京に修行に出たあと、浦安に戻り夫婦で開いたパスタ屋さん。ホール担当は東京生まれの夫彩人さん。お店のこだわりは千葉県産の野菜をふんだんに使った絶品パスタとは?
浦安で人気のお店「ASTA!!PASTA」の看板メニュー「ASTA!!PASTA(サラダ付き)1,750円」は10種類の野菜を使用。セットのサラダとどっちがパスタか一瞬迷ってしまうほどの一品。野菜のパスタの隠し味はシラス。シラスから出るだしと香りがメインの野菜をひきたてる。地元千葉を中心に大切に育てられた野菜を一番おいしくなる調理法で提供。火を加えるとトロトロ食感になる青トロなすは、油と相性がいいため、揚げてジューシーに。焼くと甘みが出る玉ねぎ、香ばしさを出しパリッと食感を出したいパプリカやカボチャはフライパンで焼き、蒸したズッキーニやオクラは火が入りすぎないよう氷水でしめ、葉野菜などは生で。久本さんは「細かい。おいしい」とコメントした。
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浦安人気の理由4つ目は「元漁師町で魚介がおいしい」。久本さんはマグロ料理店「まぐろや相馬水産 本店」へ。昭和の頃は漁師町だったという浦安。その頃をよく知るこのお店で働く本屋さんに話を聞いた。かつての東京湾には広大な干潟・浅瀬が広がり、盛んにアサリやハマグリの漁が行われていた。特に浦安は稚貝の供給地として有名で、アサリの稚貝は海の砂粒より多かったと言われるほど。その名残は今でもあちこち残っており、創業90年超えの佃煮屋さんや、蛤などを1本1本手作業で焼き、秘伝のタレにつけた串を名産品に指定される「焼きあさり」の販売店も。さらに2019年まで浦安には魚市場があり、残念ながら閉場してしまったが、その名残で今でも魚屋さんや貝屋さんが駅から徒歩圏内に4店舗ある。中でも「鮮魚 泉銀」はおじいさんの代から森田さんで3代目。市場がなくなった後も豊洲市場や知り合いの漁師さんから新鮮な魚を仕入れ、「泉銀」の看板を守っている。
新浦安駅には駅ビルのアトレやMONA新浦安、イオン新浦安ショッピングセンターが集結してるため、駅前でほとんどの用事が済む。浦安駅周辺には西友やワイズマート、サミットストアなど5店舗ある。人気の理由5つ目は「スーパー木田屋 北栄店」という地元激安スーパーがあること。「スーパー木田屋」は50年以上浦安で営業している。新鮮な野菜やお弁当が安くて美味しいと常連客が耐えないお店。木田屋は元々八百屋さん。その頃から50年以上培ってきた野菜卸との信頼関係で良いものを格安で仕入れている。激安350円弁当は多くのものが手作り。南原さんらが「ジャンボチキンカツ」を試食し、「食べるのに1週間ください」とコメントした。他にもスーパー木田屋には詰め放題などのイベントがある。さらに保育園の待機児童ゼロを達成した浦安。ほかにもぜひ使いたい子育て支援サービスがある。
家賃がお隣・江戸川区よりちょっと安い千葉県浦安市。なのに東西線・浦安駅には快速電車もとまるため都心へのアクセスは良好で、350円弁当が人気のスーパーもある。「スーパー木田屋 北栄店」に来ていた親子にお話を伺うと、毎月第1土曜日に詰め放題イベントがあり行列ができるほどの人気だという。取材した日に行われていたのは「玉ねぎ詰め放題」1回540円と「とうもろこし詰め放題」1回540円、「カップ麺詰め放題」1回540円、「棒ジュース詰め放題」1回162円。次回は9月6日の午前9時半からで、何の詰め放題になるかは毎回変わるとのこと。
浦安人気の理由6つ目は子育てがしやすいこと。浦安市は2021年から保育園待機児童ゼロで共働き夫婦が子育てしやすいと人気になっている。千葉・浦安市にある「みのり保育園」を久元さんが取材。保護者の方にはこの保育園出身の方がおり、浦安市が子育て支援として無料で子育てサロンをひらき、親と子の遊び場を提供するなどしており、親同士での交流ができ子どもの友達作りにもなっているとのこと。さらに浦安市の保育園は仕事が休みの日も理由を問わず子どもを預かってくれるため助かっているという。浦安市では保育園待機児童ゼロを目指すため、勤続年数に応じ月額最大6万円を上乗せ、初めて勤務でも4万3000円を上乗せするなど、保育士への手厚い支援をし子育て世代にやさしいまちとなった。さらに保育園以外にも浦安市の子育て環境は驚きの連続で、流れるプールがある施設が中学生までは130円で利用可能となったり、産後ケアとして提携ホテルでの豪華ランチ付きをいただくこともできるという。
いま住みたい街として大人気の千葉県浦安市。中でも浦安市の子育て支援に感動する人が激増中。その施設は保育園などの預かり施設だけではなく、子育てに欠かせない遊び場も充実。流れるプールの他、25メートルプール、深さ50~60センチの「子どもプール」、深さ40~50センチの「ちびっこプール」などがあるが、浦安市が運営しているため中学生まで130円で利用可能。このプール以外にもリフレッシュできるサービスが浦安市にはあるそうで、新浦安駅前のホテル「オリエンタルホテル東京ベイ」など市内にあるホテルと浦安市が連携して取り組んでいるサービス。ホテルの一室を4時間貸し切り、親子ともにゆっくりできるのはもちろん。母親がランチやマッサージ機・入浴・お昼寝などでリラックスする間、赤ちゃんは助産師さんが見てくれるという。現在は部屋が去年誕生したばかりの「マラン・コンフォートタイプ」にチェンジ。この豪華なプランが市からの助成で部屋代・ランチ代・マッサージ代と助産師さん代も全て込みで負担はわずか4,000円。
ここ1年で関東で約350店舗新規オープンしたパン屋。パン業界の市場規模は1兆7000億円以上。今後さらに伸びる予測が出ている。栃木・那須町の「ペニー・レイン 那須本店」は県外から来るお客さんが多数。「ブルーベリーブレッド」を求め連日行列。埼玉・川口市にある「パン・ピジョン」。開店から大行列。お目当ては「クリームパン」。ふんわり生地にカスタードクリームがたっぷり。1日に500個売り上げる大人気のパン。千葉・習志野市の「ピーターパン 奏の杜店」では「コクうまカレーパン」が人気。カレーパングランプリ東日本揚げカレーパン部門で6年連続金賞受賞。「元気印のメロンパン」は外はサクサク、中はふんわり。1日9749個販売しギネス世界記録に認定された。
茨城・下妻市にある「粉とクリーム 下妻本店」。粉とクリームは茨城県を中心に7店舗を展開。県外からも多くのお客さん。「石窯焼きバケット」は約50cmで280円。グラタンパンの大きさは約50cmお値段540円。ウインナー棒は324円。安さとおいしさから大量買いするお客さんも。粉とクリームのパンには独自研究した発酵種を使用。ふわふわでもっちりしちるのが特徴。一番人気なのが「メープルの切株」648円は直径15cm長さ30cmの生地にメープルが混ぜ込んである一番人気の商品。多い日では1日1000本以上を売り上げることも。これまでの累計販売数は460万本以上。ネット販売しているためお店のホームページからお取り寄せできる。粉とクリームのパンの特徴はサイズが大きいこと「チョコホイップコッペ」の大きさは約22cm、「あみぱんコーン」は約25cm。直径10cmほどの「ふわふわチーズ」216円、「ふわふわめんたい」248円とリーズナブル。社長の井上さんは「パンは庶民のもの」と語る。ボリュームと安さが魅力。連日大賑わいでパンがどんどん売れるため常に焼きたてが買える。人気の理由を常連客に聞き込み。「とろ~りダブルクリームパン」216円。種類の多さも人気の理由でその数200種類以上。粉とクリームでは毎月新商品を開発。「アラビアータのカルツォーネ」をスタジオで福田さんと陣内さんが試食した。西尾アナがなにかを発見。お会計を済ませたお客さんが紙コップを受け取っている。
駐車場は平日のお昼にもかかわらず満車、行列もできており、お店の中もお客さんでいっぱいとなっているのが茨城・下妻市にある「粉とクリーム下妻本店」。そんな大人気パン屋をズームインコンビの羽鳥さんと西尾さんが調査。次々パンが売れるため店内では1日中パンを焼き続けておりいつ来店しても焼きたてパンを買える可能性が高い。お店は朝7時30分から午後7時まで営業しており、閉店が近づいてもパンが補充されるため翌朝のパンを求め多くのお客さんが訪れる。お店ではパンを購入するとイートインスペースでコーヒーや紅茶が飲み放題になるサービスをうけることもできる。お店の「塩パンゴルゴンゾーラ」270円をスタジオの浦野さんが試食し感想をのべた。他にも次の日もふわふわでやわらかいという食パンも人気。
駐車場は平日のお昼にもかかわらず満車、行列もできており、お店の中もお客さんでいっぱいとなっているのが茨城・下妻市にある「粉とクリーム下妻本店」。人気の理由の一つがもっちり感とふわふわ感。次の日もおいしくなるよう自然発酵種を使い、パンの種類により水の温度や自然発酵種の配合を調整し作り出しているという。「きぬまろ食パン」(6枚切り)1斤270円は、自然発酵種が使われており人気商品となっている。そして、多い日には1000本以上売れるというメープルパンとは?
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