今年のGWは最大で13連休となっている。そうした中で全国のレギュラーガソリンの平均価格は185.1円ということで4週ぶりの値下がり。石油情報センターによると原油価格の下落と円高が影響しているという。ガソリン価格自体も下がってきている。一昨日石破総理は物価高対策としてガソリン、経由については1リットルあたり10円引き下げるとした。実際にはガソリン価格、5月22日から1リットルあたりガソリン・軽油10円。重油・灯油は5円を段階的に補助していくというもの。街のインタビューでは「もう少し下げてほしい」「1円でも安いほうが助かる」「車なしでは生活できない。まだ10円下がってくれるだけでもうれしい」などの声が聞かれた。経済評論家の加谷珪一さんは「原油価格自体が下落、円高傾向、2つの点からガソリンの価格は下がっていく可能性が高い」などコメント。