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「加賀市(石川)」 のテレビ露出情報

石川県では県が必要と見積もる仮設住宅の3割近くが完成していない。そして今も2086人が避難所に身を寄せている。そうした中、さまざまな理由で家族と離れて暮らしている被災者も少なくない。珠洲市の蔵宗茂夫さん61歳。全壊と判定された自宅は今も手付かずのまま。地震直後、蔵宗さんは一緒に住んでいた母親のフミ子さんを連れて廃校になった珠洲市の小学校に避難する。このとき蔵宗さんは母親にまずはより施設の整った2次避難所に移ってほしいと考えた。足腰が弱く、持病もあるためで結果的に離れ離れの生活を送ることになった。地震発生から5か月余り。蔵宗さんは仕事を続けるため今も珠洲市内に住んでいる。市の仮設住宅への入居を希望しているが、今のところ割り当てられず、勤め先が用意したコンテナハウスで1人避難生活を続けている。一方のフミ子さんはこれまでの間、珠洲市から直線距離で100キロ離れた金沢市に避難。2次避難先の加賀市の旅館に移りながら毎日息子のことを気にかけていた。さらに慣れない環境と避難生活で体調を崩し、加賀市の病院に1か月以上入院した時期もあった。住む所を転々としながら今、フミ子さんがいるのは珠洲市の福祉避難所。ふるさとを離れて4か所目でようやく珠洲に戻ってきた。フミ子さんの唯一の楽しみが週に1回、息子が面会に来てくれることだ。現在、体調は安定しているというフミ子さんの願いは、仮設住宅に当たって連れていってもらうことだという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月4日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(金沢局 昼のニュース)
江戸初期の古九谷を江戸後期に復活させた加賀の豪商・吉田屋が書いたとみられる古文書が発見された。加賀市の九谷焼窯跡展示館の田嶋正和館長がびょうぶの下張りに使われていた大量の古文書を入手し調査を進めていたところ、先月見つかった。古文書は江戸後期の1831年「吉田屋窯」で焼かれた25点の九谷焼について、大聖寺の有力商人あてに出した見積とみられる。古文書では丼状の「[…続きを読む]

2024年7月3日放送 23:55 - 0:40 フジテレビ
FNN Live News αα ism
北陸屈指の名湯・加賀温泉郷。今年3月の北陸新幹線延伸を追い風に目的地になる町へ。観光需要増加をとらえた自治体が企業と連携した新たな交通サービス。日本を代表するリゾート運営企業が地域の伝統を新たな感性でおもてなしすることで文化を守る。そんな地域活性化のかたちとは。石川・金沢市と福井・福井市の中間に位置する加賀温泉郷。山代温泉「界 加賀」は400年前に創業した老[…続きを読む]

2024年7月1日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
能登半島地震の発生からきょうで半年。今も石川県内では2000人以上が避難所での暮らしを余儀なくされている。石川県ではこれまでに281人が亡くなったことが確認され、3人が行方不明になっている。亡くなった人のうち52人は災害関連死で、先週の審査会で新たに認定の答申が出された人を加えると亡くなった人は299人なる見通し。石川県内では今も2086人が避難所に身を寄せ[…続きを読む]

2024年6月30日放送 18:00 - 18:55 日本テレビ
真相報道バンキシャ!(特集)
輪島市から加賀市に避難してきた澤田さん親子は、母親が市の職員で輪島市に残っているため、半年間にわたり家族バラバラで避難生活を送ってきた。父・慎一郎さんは家族全員で愛知に移住することを決断したという。慎一郎さんは「妻と話して決めて、子どもたちにも少しずつ言っている」などと話すが、最近加賀市の中学校に入学したばかりの愛士くんは「環境が変わるのが不安」などと話した[…続きを読む]

2024年6月25日放送 6:38 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
能登半島地震の発生からまもなく半年となる。石川県輪島市では、1000人以上の人が避難所や2次避難先で生活している。避難生活が長引く中、被災したふるさとに残るか、ふるさとを離れ新しい場所で生活を再建するか、選択の岐路に立たされている人たちがいる。生まれも育ちも輪島市の澤田慎一郎さん。地震で被災し、家族6人で住んでいた自宅を追われた。澤田さんは今、中学生の長男と[…続きを読む]

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