中国の宇宙当局は「生命が住める星や地球外生命体を探索する」と明記した中長期計画を発表した。中国の宇宙当局は15日、宇宙分野を中心とする中長期計画を発表した。その中で2035年までに、生命が住める地球型惑星の発見などの分野で重要な成果を相次いで出し、地球外生命体の探索を実施すると明記した。中国は今年6月、無人探査機「嫦娥6号」を使って月の裏側で採取した土のサンプルを世界で初めて地球に持ち帰っていて、米国などと激しい宇宙の開発競争を繰り広げている。
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