今朝、中国・北京で世界初となるヒト型ロボットだけのマラソン大会が行われた。この大会は約21kmのハーフマラソン。21のロボットランナーが参加した。優勝候補の「天工Ultra」は平均速度が時速10kmで最高速度は時速12km。AIによる視覚認識能力で路面の状態を把握し、路面に応じた柔軟な走りが可能だという。そんな天工Ultraはこの1年で改良を重ね、依然の2倍の速さで走れるようになったという。
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