36年前、自由と民主主義を求める学生や市民たちが天安門広場に集まった。政府は軍を出動させ、これを弾圧。多くの犠牲者が出た。天安門事件は、中国国内では今でもタブーになっている。張さんは、息子を天安門事件で失った。同じく事件で家族を亡くした人々とグループを立ち上げ、今も事件について発信し続けている。張さんは、中国共産党は天安門事件を隠蔽し、事件について人々が忘れるように仕向けているとする。政府の一方的な話を聞くだけではなく、目を見開いて頭を使って考える必要があると訴える。
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