豚の骨から抽出した豚骨スープに、唐辛子ベースの赤い秘伝のタレが特徴の「一蘭」のラーメン。月間利用者5億人を超える中国最大手のフードデリバリーサイトに、本家とは全く異なる一蘭そっくりの店が現れた。本物のロゴと比べると、赤と緑の色合いや形は似ているが「ICHIRAN」の2つめの「I」がない。ラーメン自体も、中国のものには煮卵やメンマなどがトッピングされている。価格は日本円で985円と本物とほぼ同じ。注文者からはは「マズすぎて一口でやめた」「肉が酸っぱくてすぐに吐き出した」などと、厳しいコメントが中国のSNSに寄せられていた。一蘭の公式サイトを見ると中国・北京に店舗はなく、取材班が現地の店舗を訪れると中は無人だった。本家の一蘭は「弊社側でも把握しており、現在法務部にて対応を進めている」などとコメントしている。
