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「北区(福岡)」 のテレビ露出情報

第一ピアサービス専門美容室ディピアの代表の佐藤さん。福岡県北九州市は起業家支援を積極的に行っている。ここは脱毛や薄毛に悩む人々のウィッグを取り扱う美容室で、助かる病気となって久しいガンだが抗がん剤の影響で、頭髪が抜けるために、ウィッグは必要不可欠。中国の向上に生産委託した特注品で、主婦の財布を考えた価格設定で治療と髪がはえる期間をこのウィグで後押ししたいという。佐藤さんはれっきとした看護師の資格を持っている。抗がん剤治療中の斉藤さんはウィッグを使用して一ヶ月が経過した。脱毛機を気持ちよく過ごせるように、シャンプーにカットやパーマなど、ウィッグにオシャレをプラスしていく。ウィッグを必要とする人は人それぞれ。外見上の悩みを解決するアピアランスケアは、様々なニーズに寄り添うのがモットー。やぶれた箇所を治すなど、理容室でできる数理は佐藤さんの針仕事。
看護師の資格をもつ佐藤さんはアメリカ留学後に一般企業に就職。しかし母が寝たきりになったことで看護学校へ。実習で白血病患者と出会った。ウィッグを必要とするサポートをしたいと資金5万円で26歳で起業した。今までにうけた相談は1万5000件におよんだ。佐藤さんの癒やしは刺繍。単なる趣味にもみえるが、実はフィッグをなおすためのトレーニングだという。1枚を一ヶ月かけて完成させる。そして月に3回、美容室にほど近い医療機関を訪ねる。髪や爪など外見をケアするアピアランスケアは脱毛期の患者がいつでも相談できる。相談内容は看護師と共有する。
つかの間の休憩に佐藤さんは近所のカフェでコーヒブレイクをした。月に一度は起業家や異業種があつまる会合に出向く。それぞれの思いや夢を語る場所だというが佐藤さんも活動を熱く語った。また週に2日はふるさとの静岡へ。移動中の新幹線も刺繍をしていた。静岡に戻ったのは海外発のプロジェクトのサポート業務。看護師の資格をもつ佐藤さんに依頼があった。チームの一人として参加し、半年がすぎた。将来の病気を予測したり治療法を改良するための研究のその基礎データをのプロジェクト。参加することで医療の知識をえていく。さらに佐藤さんは地元の大学にむかい、地域貢献活動の手伝いもしている。

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