この夏、パリで開かれたオリンピックとパラリンピックで金メダルを獲得した東京ゆかりの選手34人に小池知事から東京都栄誉賞が贈られた。きょう都庁で開かれた式典には陸上女子やり投げの北口榛花やスケートボード男子ストリートの堀米雄斗、それにパラリンピックのゴールボール、宮食行次ら東京にゆかりがある金メダリスト14人が出席し小池知事から表彰状を受け取った。また銀メダルと銅メダルの選手39人には都民スポーツ大賞が贈られた。小池知事は勝敗にかかわらずお互いを高め合う姿が子どもたちにスポーツマンシップのすばらしさを伝えてくれた。皆様の活躍を誇りに思うなどと述べ、選手たちの健闘をたたえた。