- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 星麻琴 押尾駿吾 吉岡真央
オープニング映像。
今日午後開かれた両院議員総会。冒頭、石破総理大臣は参議院議員選挙の敗北を改めて陳謝した上で「しかるべき時にきちんとした決断をする」などと述べた。総会では、参院選の敗因などを盛り込んだ総括を正式に取りまとめた。森山幹事長は退任の意向を示し、石破首相に進退を預ける考えを表明。その後進退伺を提出した。鈴木総務会長、小野寺政調会長、木原選対委員長も石破首相に辞任する意向を伝えたという。石破首相は物価高対策などの課題に早急に取り組む考えを示している。
自民党は、参議院選挙の総括が正式にまとまったことを受け、臨時の総裁選挙の是非を問うための手続きを開始した。自民党の国会議員には、臨時の総裁選挙実施を求める場合必要となる書面が配布され、8日に提出が行われる見通し。都道府県連を含めた結果はその日のうちに公表される予定。臨時の総裁選をめぐってはきょうも党内から発言が相次いだ。高市前経済安保相が「心にとっくに決めている」、鈴木宗男参院議員は「民主主義の手続きで堂々と信を問うほうがいい」などと述べた。麻生最高顧問はあす麻生派お研修会で総裁選の実施を求める考えを明らかにする意向。
きょうプーチン大統領と習近平国家主席が北京で会談。プーチン大統領は習近平国家主席を「親愛なる友よ」などと呼び、会談後には報道陣の前で散歩する姿も。中国とロシアが主導する上海協力機構の首脳会議などに参加するため、おとといから中国入りしているプーチン大統領。今回目立っているのが中国との蜜月ぶり。首脳会議の前にはプーチン大統領が習主席とモディ首相としばらく立ち話をする姿も。写真撮影ではプーチン大統領が習主席の隣に並び、撮影後には再び談笑。親密さを印象付けるような訪問になっている。こうしたプーチン大統領の振る舞いについて専門家は、念頭にはアメリカ、ウクライナめぐる問題があると指摘し、「中ロの蜜月ぶりをアピールしたいのはプーチン大統領のほうではないか」などとコメント。そして北京にはきょうキム・ジョンウン総書記も到着。北朝鮮メディアは列車の前で一服するキム総書記の写真などを配信。キム総書記の訪中は2019年1月以来で、あす軍事パレードに出席予定。韓国メディアは「北朝鮮の最高指導者が中国の軍事パレードに出席するのは1959年のキム・イルソン氏以来だ」と伝えている。異例のパレード出席の背景には何があるのか。韓国情報機関は、ロシアに重点おいた外交方針の修正と、中国との関係回復の狙いがあるとみている。このうち、ロシアをめぐる関係については、両首脳は蜜月関係を築いてきた。北朝鮮はウクライナ侵攻を続けるロシアに派兵。ただ情報機関は侵攻の終息を見据え、外交方針の修正の狙いがあると指摘。そして中国との関係回復について。2019年ごろまでは北朝鮮と中国は頻繁に会談を行ってきたが、その後は実施されず。関係回復させて経済的支援引き出す狙いか。専門家は「軍事パレードにこの3か国の首脳が一堂に会することはロシアにとっては望ましい展開」「それぞれの国が描いている思惑は微妙にずれているところがあり、決して一枚岩ではないというところも確認しておく必要がある」などと話した。
立民野田代表は参院選について「事実上の敗北と言わざるを得ない」とする総括踏まえ、近く党役員などの人事を行う考えを明らかにした。野田代表は「党内改革に着手し、党勢拡大に向けた一丸となった体制をつくっていきたい」「骨格人事にも着手したい」などと話した。
全国の気象情報を伝えた。
陸上世界選手権の日本代表が発表された。世界選手権の日本代表には北口榛花選手や田中希実選手がすでに内定している。きょう女子800メートル日本記録保持者である久保凛選手が初選出された。男子100メートルの代表は桐生祥秀選手、守祐陽選手、サニブラウン選手だ。女子100メートルハードルは中島ひとみ選手、田中佑美選手、福部真子選手。日本陸上競技連盟の山崎一彦強化委員長は「最大限実力ある選手を選出した」などとコメント。
カブス対ブレーブス。シカゴは鈴木誠也が4試合連続ヒットの活躍をみせ、7対6で勝利。
大谷翔平はここまで45本塁打。このままのペースで打った場合53本になる計算。しかしナ・リーグのホームラン数は現在カイル・シュワーバーが49本でトップ。大谷はホームラン王を獲得できるのか注目。また、得点にも注目。大谷は現在両リーグトップの124得点をあげている。長打のヒットを打ち、より先の塁に進むことができる大谷だからこそ。このままいくとシーズン147得点になるペース。もし150得点をこえれば25年ぶり21世紀初の記録となる。そして今シーズンは二刀流に復帰した大谷。前回は初勝利をあげるなどステップアップしてきた。大谷は「自分の役割としては与えられたイニングをしっかり投げきって勝てる確率を少しでもあげる」などとコメント。
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大リーグ公式サイトにはポストシーズンの仮のトーナメント表が掲載された。ナ・リーグでは多くの日本人選手が対戦する可能性がある。ア・リーグの吉田選手も合わせると、日本人選手9人がポストシーズン進出圏内にいることとなる。
阪神対中日。阪神は先制し、そのまま勢いに乗ると、5対3で勝利。
巨人対ヤクルト。巨人は4対1で勝利し、連敗ストップ。
広島とDeNAの一戦。1回表でDeNAが2ランホームランで2点先制。2回にも追加点を入れリードを広げる。その後も得点し、8-5でDeNAの勝利。
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セ・リーグの順位表を伝えた。首位の阪神のMは6となった。
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ソフトバンクとオリックスの一戦。1回でオリックスが先頭打者ホームランで1点先制。7回でソフトバンクがタイムリーで同点に追いつく。8回にもタイムリーで得点し、ソフトバンクが2-1で勝利。
ロッテと日本ハムの一戦。3回で日本ハムがタイムリーツーベースで1点先制。その後も大量得点でリードするが、ロッテも猛追。試合は8-6で日本ハムの勝利。
楽天と西武の試合は2-0で西武が勝利した。
バドミントン世界選手権で金メダルを獲得した山口茜選手が帰国し、喜びを語った。
バドミントン世界選手権・女子ダブルスでは、志田千陽選手と松山奈未選手のシダマツペアがペアとして最後の大会で銅メダルを獲得。志田選手は「楽しくプレーできた」などと語った。松山選手は「ありがとうという言葉に尽きる」と志田へ感謝の気持ちを述べた。
テニスの全米オープン・女子シングルス4回戦で、大坂なおみ選手が準々決勝に進出した。大坂選手は出産後の去年1月に競技に復帰して以降、四大大会では初のベスト8。
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