アメリカのトランプ大統領が2期目の政権を発足させてから1年の節目を迎え、「本当に素晴らしい時間だった」と成果を強調した。トランプ大統領はこの1年で歴代のどの政権よりも大きな成果をあげたと訴えたが、秋の中間選挙を前に焦りも感じられる。ホワイトハウスは2次政権の発足1年に合わせて、不法移民対策や治安の強化など365項目の実績を公表した。しかし物価が高止まりする中、政権の経済運営に対する国民の不満は大きく、支持率は低迷したまま。トランプ大統領は成果と称する政策を1時間以上にわたって紹介したが、広報がうまくいっていないと不安を口にする場面もあった。一方、領有を目論むグリーンランドをめぐっては、「満足できる合意が得られる。そのうちわかるだろう」と述べるに留めた。トランプ大統領はつい先ほどホワイトハウスを出て、スイスで開催中のダボス会議へと向かった。ヨーロッパ側との協議が予定されているが、NATOの結束を維持できるのか緊張が高まっている。
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