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「北日本カコー」 のテレビ露出情報

回転寿司大手チェーンのくら寿司浅草ROX店。スイス人グループから素朴なギモンが「使用済みの皿はどこへ」。レーンの下に水流。ウォータースライダーのように厨房まで一直線。フランスの飲食店で働いているというカップル「鮮度はどうやってキープ」。流れる寿司のQRタグをAIカメラが読み取り、一定時間取られなかった寿司は厨房で回収される仕組み。フィンランド人のギモン「回転レーンは観光客を喜ばすために回しているの?」。外国人観光客も興味津々「回転寿司はなぜ回ってる?」。
東大阪市、66年前、日本で初めて回転寿司を始めたとされる元禄寿司。立ち食いの寿司屋として先代・白石義明が創業。4貫20円の破格の安さを売りに大人気になるものの人手不足に。先代社長の目に留まったビール工場のベルトコンベヤー、回転寿司のアイデアが生まれた瞬間だった。1958年、世界初の回転寿司店がオープン。江戸時代に流行した握り寿司のシャリは現在の3倍近いサイズ。創業当時は1皿4貫で提供。その後経済成長とともに色々なネタを楽しみたいとのニーズが増え、1皿2貫に。1970年に開催された大阪万博(日本万国博覧会)に出展、連日大盛況。いまでは寿司のみならずラーメンやデザートなど様々なメニューが。
回転寿司コンベヤー業界No.1メーカー、北日本カコー(石川県白山市)。ショールームには衝撃の最新モデルが。焼肉やラーメン専用レーン。マグネット付きの土台、レーンの裏側が磁石で回転。化粧品などの展示用としてのニーズがあるほか、表参道の寿司店でも導入。タッチパネル式の店が増える中、実際に回る寿司にこだわり続けているくら寿司。回転寿司のなるほどWHYに外国人たちも納得。

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