- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像。
日本時間12日、ドジャースの大谷翔平はメジャー7年目で自己最多となる47号ソロ本塁打を放った。1番指名打者で出場したロサンゼルスのカブス戦。試合前の時点で47盗塁をマークしており、メジャー史上初の47本塁打、47盗塁に到達。二回には二塁を決めて48盗塁とし、「50−50」に前進。
三塁に到達した大谷がベース上で手を覗き込むと、走塁用手袋が破れていた。この大谷の全力プレーに触発されたのか、次の回にはカブスの鈴木誠也がシーズン20号ホームランを放った。2年連続での20本塁打は松井秀喜氏、大谷翔平に続き日本人3人目の快挙。大谷は第3打席で2点タイムリーを放ち、チームの勝利に貢献した。
キャリアハイとなる47HR・48盗塁を達成した大谷翔平。このままのペースでいくとシーズン52HR・53盗塁まで記録を伸ばす可能性がある。さらに打点を104まで伸ばした大谷は、現在ホームランと打点の2冠王となっている。
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東京都内はきょうも猛暑日に。Parlor Vinefru 銀座のかき氷。9月中旬になってもまだまだ看板メニュー。「苺とピスタチオエスプーマのかき氷」を紹介。残暑の影響は観光農園でも。山梨県甲州市の坂本園、例年多くの人でにぎわうブドウ狩り。この時期の一番人気はシャインマスカット。粒が変色してしぼんでいた。
タイ・チョンブリのカオキアオ動物園で7月に生まれたコビトカバの「ムーデン」ちゃん。海外から観光客が詰めかける人気ぶり。日本からの観光客も。「ムーデン」の意味はタイの名物料理「もちもち豚だんご」。ムーデンちゃんの動画が動物園のSNSに投稿されるとフォロワーが約246万人に急増。
高松市の健ちゃん食堂。コメを仕入れている業者から値上げの通告。1年で4回目の値上げ。ごはんの山盛りを変えず、料金も変えずに踏みとどまっている。カレーライス、1200円で1回限り自分で好きなだけ盛ることができるシステム。これまで使っていた品種の確保が難しく、1kgあたり300円高いコメに変更。コメ不足にパン屋からも心配の声。
岡山市で米粉パンを販売している店を取材すると、古米を使っているので大きな影響はないものの、米相場の乱高下を懸念する。また、フードバンクおおいたでは保管庫に置かれた米袋はもうすぐ無くなりそうで、生活困窮家庭や子ども食堂に満足のいく提供をできていないという。
兵庫県の斎藤元彦知事が取材に応じ、全ての県議から辞職を要求されているなかで、任期を全うする考えを明かした。一方、自民は知事が辞職しない場合、来週木曜日の県議会初日に不信任決議案を提出し、その日のうちに採決する考え。可決すれば知事は辞職か、議会の解散を迫られることになる。どちらにせよ、多額の税金を要することは必至。
道路交通法では6歳未満の子どもにチャイルドシートの使用が義務付けられているが、日本自動車連盟は6歳以上であってもチャイルドシートを使用する目安を140cm未満としていた。だが、さらなる安全確保のため、「150cm未満」に変更した。
次の総理大臣を決める自民党総裁選には過去最多の9人が立候補している。ジャーナリストの後藤謙次氏曰く、石破茂氏か小泉進次郎氏かの決選投票が見えるという。所見発表演説会で、加藤勝信元官房長官は国民の所得倍増、河野太郎デジタル大臣氏は民間の活力を解き放つための規制改革、茂木敏充幹事長は増税ゼロでの政策推進を掲げる。街頭インタビューで男女50人に「現時点の推しは?」を尋ねると、小泉進次郎氏に22票が集まった。次点は石破氏の12票。さらに後藤氏は「派閥型総裁選が生き残っている」と指摘。茂木氏は派閥メンバーで推薦人を揃え、林芳正氏の場合は宏池会、河野太郎氏には麻生派が推薦人としてズラリと並んでいる。二階派はそれぞれの候補者に息のかかった人間を推薦人として送り込み、新政権でもそれなりのポストを押さえようとという思惑があるという。
立憲民主党代表選の候補者や4人は自民党総裁選の候補者の政策をそろって批判、次期衆議院選挙での政権交代を訴えた。野田元総務大臣は「今回の9人の候補者は政治家の家に生まれたから政治家になった人が多い。今頃政治改革を言っているけどいまごろ言うな」、枝野前代表は「本当に(政治改革や選択的夫婦別姓を)やる気があるなら、総理として政権を回していく自信があるならいまおっしゃっていることで特に野党をパクってるような話はすぐにでもやれ」、泉代表は「立憲民主党化がここまで進むのかというぐらい立憲民主党の政策のオンパレード」、吉田衆議院議員は「国会中にできたことを先延ばしにし、選挙目前になって色々ないいことを出してくる」と述べた。
天皇ご一家が那須御用邸で静養に入られた。那須塩原駅では集まった多くの市民らの歓迎を受け、笑顔で懇談された。天皇ご一家は1週間余静養される予定。愛子さまは「ことしもこのようにして家族で那須に来ることができたことをとてもうれしく思っております」など述べられた。
「小江戸スティック」、大学いもの専門店があるのはサツマイモの名産地として知られている小江戸川越(埼玉県川越市)。「大学いもパフェ」を紹介。多様なおいもグルメであふれる“さつまいも天国”川越がシーズンイン。川越周辺で作られる「川越いも」を育てる農園は収穫真っ盛り。変わり種のおいもグルメも人気。「やきいもブリュレ」「やきいもラテ」、川越氷川神社「川越いもみくじ」を紹介。
インバウンド大盛況のなか日本にやって来た外国人には素朴なギモンが。「これはナゼなの?ニッポン」を徹底調査。すると意外な事実が明らかに。
回転寿司大手チェーンのくら寿司浅草ROX店。スイス人グループから素朴なギモンが「使用済みの皿はどこへ」。レーンの下に水流。ウォータースライダーのように厨房まで一直線。フランスの飲食店で働いているというカップル「鮮度はどうやってキープ」。流れる寿司のQRタグをAIカメラが読み取り、一定時間取られなかった寿司は厨房で回収される仕組み。フィンランド人のギモン「回転レーンは観光客を喜ばすために回しているの?」。外国人観光客も興味津々「回転寿司はなぜ回ってる?」。
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- くら寿司 浅草ROX店
東大阪市、66年前、日本で初めて回転寿司を始めたとされる元禄寿司。立ち食いの寿司屋として先代・白石義明が創業。4貫20円の破格の安さを売りに大人気になるものの人手不足に。先代社長の目に留まったビール工場のベルトコンベヤー、回転寿司のアイデアが生まれた瞬間だった。1958年、世界初の回転寿司店がオープン。江戸時代に流行した握り寿司のシャリは現在の3倍近いサイズ。創業当時は1皿4貫で提供。その後経済成長とともに色々なネタを楽しみたいとのニーズが増え、1皿2貫に。1970年に開催された大阪万博(日本万国博覧会)に出展、連日大盛況。いまでは寿司のみならずラーメンやデザートなど様々なメニューが。
回転寿司コンベヤー業界No.1メーカー、北日本カコー(石川県白山市)。ショールームには衝撃の最新モデルが。焼肉やラーメン専用レーン。マグネット付きの土台、レーンの裏側が磁石で回転。化粧品などの展示用としてのニーズがあるほか、表参道の寿司店でも導入。タッチパネル式の店が増える中、実際に回る寿司にこだわり続けているくら寿司。回転寿司のなるほどWHYに外国人たちも納得。