- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像とオープニングの挨拶。
富士山5合目では現在、気温18.1度。きょうは、富士登山最終日で、駆け込みで訪れる登山客も多い。入山ゲートは午後4時に一度閉鎖されたが、山小屋に泊まって、あす下山する登山客もいる。下山道は、あす正午まで通行できる。
きょう、名古屋では、34度まで気温が上昇した。全国の1割にあたる90地点で猛暑日となった。北海道の大雪山旭岳では、紅葉が進んでいる。ここは、日本で一番早い紅葉スポットとして知られている。ことしは、去年・おととしと比べても色づきが10日ほど早くなっているという。
日本一早い紅葉スポットとして知られる北海道の大雪山旭岳。ロープウェイ施設では、毎日気温を記録している。ことしは、早朝の気温が比較的低く、7日には、紅葉が始まるスイッチとされる8度を記録した。去年は、早朝の気温が高く、8度を下回らず、9月半ばまで過ぎていた。最低気温が8度になると、葉の緑の色素が分解され、十分な日照時間によって赤い色素が合成される。これからさらに見頃を迎えると、真っ赤に染まって、よりコントラストがくっきりした景色が楽しめる。最低気温が8度になってから、2週間後に見頃になることが多く、寒暖差の大きい日が多ければ多いほど紅葉が早まるという。
悲鳴を可視化した紙の束。新米予約が殺到。新潟県南魚沼市のコメ農家。収穫、精米、販売、全ての作業を行っている。過熱する需要にあわせて一連の作業を例年より1か月前倒し。消費者に直接販売している北海道南幌町のコメ農家は毎月の出荷量が例年300袋前後。この半月で800袋を出荷。新米需要の高まりと出荷前倒しは各地で起き始めている。
市バスに生えた巨大なキノコ。5日、SNSに投降された写真が話題。バス会社が既に廃棄。条件が合うとまた生えてくる可能性がある。
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スパリゾートハワイアンズ（福島県いわき市）の運営会社が外資に買収される見通し。映画「フラガール」の舞台にもなるなど全国的な知名度を誇るハワイアンズ。買収に乗り出したのはニューヨークを本拠とする投資ファンド・フォートレスインベストメントグループの関連企業。フォートレスはことし宮崎市の大型リゾート施設・シーガイアを、去年は百貨店・そごう西武を買収。ハワイアンズを運営する常磐興産は買収を受け入れた。経済評論家・鈴木貴博氏が「円安が定着。海外の投資家からみると日本企業が割安に見える状況が続いている」など電話コメント。
上越新幹線で世界初の無人運転が導入される。運転士や係員が乗車しない無人での運転、ドライバレス運転を2029年度に上越新幹線の新潟駅と新潟新幹線車両センターの間で世界で初めて導入する。
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今月一番の雨となった福岡。福岡市で駐車場が冠水。三重の紀伊長島ではことし一番の非常に激しい雨を観測。津市でも道路が冠水するなどの被害が出た。東海地方の雨をもたらしたのは沖縄付近にある熱帯低気圧。日本の南にはもう1つ熱帯低気圧があり、あすにかけ、2つが台風となる見込み。週末は3連休と台風の接近が重なるため旅行の際は交通情報に注意が必要。
5度目の総裁選に向け政策を発表した自民党・石破元幹事長。子どもが親を選べない状況を表現した「親ガチャ」。会見で「教育格差や経済格差など家庭環境によって人生が大きく左右されることがあってはならない」と訴えた石破元幹事長。5度目の挑戦となる総裁選。防災省を創設するなど5つの「守る」を掲げて総理、総裁の座を目指す。
8人目の候補者が名乗りを上げた。自民党・加藤勝信元官房長官が出馬表明、「安倍、菅、岸田政権の神髄を受け継ぎ日本の国民の所得倍増を最重要目標とする」と述べた。初代1億総活躍担当大臣、厚生労働大臣、官房長官などを歴任。漫画「進撃の巨人」を全巻読破。髪型からネットでついたあだ名は「たわし」。今回の総裁選、候補者が乱立する中でいかに独自色を打ち出せるのかが各候補者の課題となっている。小泉元環境大臣は「政治改革、規制改革。選択的夫婦別姓導入などの選択肢の拡大の3つを1年で実施する」と明言、茂木幹事長は増税ゼロ政策の推進、河野デジタル大臣はデジタルセーフティネット構想を提唱。林官房長官は化石燃料をできるだけ使わずにクリーンなエネルギーを活用する取り組みを重視。小林前経済安全保障担当大臣は「再生可能エネルギーに偏りすぎた現行のエネルギー基本計画を抜本的に見直す」と発表。経済成長を政策の柱に据えた高市経済安全保障担当大臣。前回の総裁選では行わなかった党所属議員へのあいさつ回りをはじめた。告示まで2日、あすは上川外務大臣が出馬を表明する予定。林芳正官房長官の会見。高市経済安保大臣のコメント。成長戦略、GX、原発について言及あり。明治神宮、石破元幹事長の映像。
ドジャースvsカブス。WBC優勝メンバーが集結した一戦。カブス・今永昇太に頭を下げるドジャース・大谷翔平。一番年下の山本由伸。スペイン語版のメジャー公式SNSは「半端ない日本のクオリティー」と絶賛。大谷は47個目の盗塁成功。シーズン163本目のヒット。
カブス10−4ドジャース。ドジャース・大谷翔平。牽制球のたびに大ブーイング。盗塁が見たいのか、球場にブーイングが広がる。大谷は3度出塁する活躍。あすは復帰登板となる山本由伸と今季12勝を挙げているカブス・今永昇太の日本人対決。今永昇太が「日本人だけでなく全世界の選手、ファンが注目してくれるかもしれないので大谷さまさま」とコメント。
立憲民主党代表選を巡り、4人の候補者は全国の女性議員を前に、立憲民主党本部でジェンダー平等などをテーマに討論。4人は党内の意思決定の場に最低でも3割以上の女性議員を登用することで一致。選択的夫婦別姓制度の早期の実現でも一致し、少子化対策の具体策などで論戦を交わした。
福島第一原発で準備段階で中断されていた溶け落ちた核燃料、燃料デブリの試験的な取り出し。東京電力は取り出し装置を格納容器に押し込む作業を再開。短くても2週間ほどかけて少量の燃料デブリを取り出す計画。
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先月末、専門店のはずが「コメがない」と嘆いていたさいたま市の角田商店にも新米の玄米が3t入荷。全国の田んぼでは収穫が急ピッチで進められている。新米のおいしい食べ方をプロに聞く。東京都中央区のおさかな本舗たいこ茶屋、マグロ、鰹のたたき、サーモンハラス、新鮮な海の幸などが食べ放題のランチは大人気。贅沢なおかずに白米は必要不可欠。米の炊き方にもこだわりが。コメと水を冷やす、料理研究家・島本美由紀さんもイチオシの新米の炊き方。去年産のコメも意外な調味料を加えることで新米に近づけることができる。島本美由紀さんが解説「みりん。酒、ハチミツを入れる」。
東京から車で1時間半、富士山を望む駿河湾に浮かぶ無人島の水族館・あわしまマリンパーク（静岡県沼津市）。ことし2月に閉園、7月に奇跡の再オープン。閉園中にイルカたちがショーで行う演技を忘れてしまった。イルカショーは復活できるのか。本番の日を前に台風が接近。崖っぷちが続く水族館、ピンチをどう乗り越えるのか。
全国で閉館が相次いでいる水族館。閉館した水族館：茨城・山方淡水魚館、京都・丹後魚っ知館、神奈川・油壺マリンパーク、三重・志摩マリンランド。100年以上の歴史があり、現存する日本最古の水族館として知られる魚津水族館（富山県魚津市）。現在の水族館は43年前に建てられ、国内で初めてトンネル型水槽を取り入れ当時話題に。水族館は設備の多くが海水に触れるため30年を超えると寿命に向かうとされ、「水族館30年問題」といわれている。波の水槽は人力で波を起こしていた。水の循環や濾過機、照明などの電気代に加え、えさ代の高騰も経営を圧迫。
静岡県沼津市の無人島にあるあわしまマリンパークも老朽化や資金難に直面。ことし2月、閉園することに。人気アニメの聖地としても知られ、多くのファンが別れを惜しんだ。スタッフはほとんど解雇。決められた期限までにイルカやカワウソなど全ての生き物をほかの水族館に譲渡しなければならない。飼育員たちは営業再開を信じ、生き物たちの世話を続けた。ことし5月下旬、1人の男性が「新しい経営者になる」と手を挙げた。東京で放送作家として働く今村クニト新社長。賛同する企業が現れ、再開に向けた運営資金が集まった。5か月ぶりに再オープンした7月、多くのファンが駆けつけた。
静岡県沼津市の無人島にあるあわしまマリンパーク。開園から40年、施設の老朽化や資金不足が課題。イルカ、ペンギン担当の港谷さん。カエルの世話もすることに。えさ代も2割高くなり、経費節約のため設備のメンテナンスや修理は業者に頼まずスタッフが行う。中井武さんは3年前に閉館した京急油壺マリンパークの元館長。更に大きな問題が。目玉であるイルカショーが再オープンに間に合わなかった。イルカの「リオ」くん。閉園中トレーニングできなかったため体がなまってしまい、フラフープの演技も忘れた。新たな目玉も作らないといけない。流れるアジをペンギンたちがコミカルに奪い合う流しそうめんならぬ「流しアジ」。イルカが泳ぐ海水プールで人間も一緒に泳げるイベントも始動。本格的なショーの復活を前に9月最初の日曜日、観客にリオくんの練習風景を特別公開することに。日本列島に大きな被害を与えた台風10号が近づいていた。本番当日、客の前で演技。来年には本格的にイルカショーを再開予定。あわしまマリンパーク、奇跡の復活劇は始まったばかり。