おととい開幕した第30回 釜山国際映画祭。豪華俳優陣にここだけの苦労話を聞いた。「盤上の向日葵」に出演する坂口健太郎と渡辺謙にインタビューした。撮影時期が逆だったので夏に冬設定のシーンを撮影したのが大変だった、スタッフが阪神ファンで去年は後半つらかったなどと話した。「秒速5センチメートル」で主演を務めた松村北斗は雪のシーンで足跡がつかないように一発勝負に近い撮影は緊張感があって大変だったと話した。「8番出口」に出演する二宮和也と河内大和。河内さんは映画のおじさんの衣装でレッドカーペットを歩いた。河内さんは撮影前に脚の腱を切ってしまい、ギブスを外したばかりでちゃんと歩けるかが心配だった、いい緊張感が出たんじゃないかと話した。