44人が犠牲になった北海道胆振東部地震から今日で6年。最も多くの犠牲者が出た北海道厚真町では献花台が設置され祈りが捧げられている。6年前の9月6日に起きた胆振東部地震では厚真町で最大震度7の揺れを観測し、土砂崩れなどで37人が死亡、道内では計44人が犠牲となった。北海道庁では午前11時に黙祷が捧げられた。正午からは厚真町役場近くの慰霊碑で町長や職員が黙祷と献花を行う。