- 出演者
- 福山佳那 深澤朝香
オープニングの挨拶。
戸籍の氏名にふりがなを記載する改正戸籍法が、きょう施行された。現在の戸籍はふりがなが 記載されていないが、来年5月26日からふりがなが記載されることになる。それに伴い、記載予定のふりがなを通知するはがきが今日から順次、全国民に送付される。はがきに記載されているふりがなが正しい場合は何もする必要はない。誤っている場合は、1年以内(来年5月26日まで)にマイナポータルか自治体の窓口に届け出る必要がある。法務省は「ふりがなの届け出にあたり金銭の支払いを要求することはない」としていて、詐欺への注意を呼びかけている。
きのう夜、赤沢経済再生担当大臣は3回目の日米関税交渉の結果を石破総理や林官房長官に報告。日本側は交渉で自動車や鉄鋼などの関税措置の撤廃を改めて強く求めたうえで、日米の貿易拡大や経済安全保障面の強力などについて議論を交わした。赤沢経済再生担当大臣は30日にも訪米しベッセント財務長官らとい再び交渉する方向で調整が進められている。
きのう、天皇陛下が埼玉県で行われた「全国植樹祭」の式典に出席。ケヤキ、スギ、トチノキを植樹された。皇后さまは体調が整わず埼玉県への訪問をとりやめた。
北海道ニセコ町に建設中だった中国系リゾート「New World La Plume Niseko Resort」。2021年に着工し来月には完成予定だったが、去年夏頃から建設ストップ。開発会社の破産が申し立てられ、手続き開始も決まった。継承先はすでに決まっているとの噂もあるが、破産管財人側は「継承先は決まっていない」としている。外国人観光客が多いニセコ町では、「物価が高い」とのイメージから日本人観光客に敬遠されるという懸念も。観光協会は「カレーライス物価指数」を作るなどして払拭を図っている。
全国から若者を集め飛行兵として養成した戦時中の施設「予科練」。1930年から終戦までの間、1万9000人近くの卒業生が特攻隊などで戦死した。戦時中は「海軍のまち」と呼ばれた茨城県阿見町できのう、58回目の慰霊祭が行われた。予科練在籍経験者4人を含む240人が参加。
原爆投下直後の長崎である男性が壁に書き残した文字の一部が分かった。場所はJR長崎駅近くの大黒町周辺とのこと。
男性が伝言を残した建物は爆心地からおよそ2.5km。一帯は被爆直後の火災で全焼した。男性が伝言として記した田辺文具店は土蔵の道向かいにあった。前の自治会長を訪ねると、店は戦後も営業していたことや長男が広島県に住んでいることがわかった。長男を訪ねると、父親は当時肩を脱臼していて片腕が使えなかったとのことで、映像とも一致した。田邉家は当時市外に疎開していて、店に残った父親だけが被爆した。父親はあまり原爆について語らなかったというが、使用人を集めるために伝言を残したのかもしれないとのこと。
和歌山県白浜町では、中国に返還される4頭のパンダをひと目見ようと、多くの人が詰めかけている。アドベンチャーワールドで暮らす「良浜」と、その子どもの「結浜」「彩浜」「楓浜」のあわせて4頭は、来月28日に中国に返還される。26日からは検疫のため、ガラスに囲まれた施設に隔離されて公開される予定で、屋外の施設などで直接見ることができるのは、25日で最後。中国への出発の前日、来月には園内でセレモニーが開かれる。
2戦先勝のBリーグファイナル。王手をかけた宇都宮と後がない琉球が激突。3度目の日本一を狙う宇都宮は昨季MVPのニュービルや期待の若手の小川敦也などの攻撃で試合の主導権を握る。しかし後半に怒涛の攻撃をみせた琉球が一進一退の激闘を制した。
全国の気象情報を伝えた。
地震などで被害があった石川県輪島市で臨時災害ラジオ局の開局を目指すメンバーらが、宮城県女川町のオナガワエフエムで研修を受けた。オナガワエフエムは東日本大震災あとから臨時災害放送局として運営され、16年3月まで様々な情報を発信してきた。研修を受けたメンバーには、豪雨や地震で大きな被害を受けた人もいる。今後もオナガワエフエムから協力を得ながら、来月中に災害ラジオを開局することを目指している。
総合学習の一環で四国水族館イルカプールの清掃に挑戦する香川・多度津高校の生徒ら。その研修として、プールで潜航を学んだ。きれいな姿勢の維持、細かい浮力調整が必要という。本番は今月29日。
たくさんの花を咲かせて多くの実をつける桃。1つの甘い桃を作るため、いくつかは摘果される。これまで捨てられていたが、静岡県富士市の和菓子店「菓子処たかぎ」が協力を名乗り出た。捨てられた桃を使った大福作りに挑んでいる。
全国の気象情報を伝えた。
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エンディングの挨拶。