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「医師が教える50歳からの超簡単ダイエット」 のテレビ露出情報

川村医師を招き、ぽっこりお腹の原因を聞いた。お腹には、内臓を覆う骨がないため、空き部屋のような状態で、脂肪がたまりやすい。脂肪は、炭水化物や糖質と比べて、1gあたりのエネルギー量が多いため、ためるにも消費するにも効率がよく、蓄えやすい。若年層は、代謝が良く、腹筋もあり、皮膚にも張りがある。高齢層は、代謝が悪くなり、腹筋や皮膚も衰え、脂肪が詰め込みやすくなる。若い頃と体重や体型があまり変わらない隠れ肥満も問題。筋肉だった部分が脂肪に置き換わっているため、通常の肥満よりも気づきにくく、寝たきりになるリスクもある。女性なら、産後の運動制限やホルモンバランスの変化、男性なら、食生活や生活習慣なども原因として考えられる。
川村医師が提唱する「腹凹ウォーキング」を紹介。運動効果を高めるには、背筋を伸ばし、足をまっすぐ出して歩く。この歩き方を身に着けたら、1歩目でお腹を凹ませ、2歩目でお腹を出す。腹筋を動かすことで、筋肉の消費カロリーが増える。有酸素運動になり、中性脂肪が分解され、お腹周りの脂肪を減少させる。4歩周期では、1・2歩目でお腹を出し、3・4歩目でお腹を凹ませる。足を動かさず、家事などをしながらでもできる。次に、スポーツトレーナーの藤谷さんが提唱する「筋反射ダイエット」を紹介。脊髄反射で動くと、筋肉は緩みやすくなる。反射の動きと体を動かした時の反動を使って、筋トレ・ストレッチ・有酸素運動の要素を含んだエクササイズを行う。椅子に座り、胸に手を当てて上体を左右にひねる。どれくらいひねられるか、左右差などをチェックする。背中が伸びっぱなし、お腹が縮みっぱなしの状態が続くと、筋肉の柔軟性が落ち、脂肪がつきやすくなる。上体振り子の動きは、足を肩幅に開き、両手を腰に置いて、上半身を横に倒す。スクリューひじ引きは、手のひらをくるくる動かしながら、ひじを前後に出す。肩甲骨を動かすことで、体幹を刺激しお腹の筋肉を緩める。お尻上げ体操は、椅子に座って手を組み、腕を伸ばして、上体を前に倒しお尻を浮かす。骨盤の傾きを矯正し、猫背などを解消できる。腕アップダウンは、椅子に座って手を組み、腕を上げ下げする。胸と背中の筋肉を緩め、胸椎の可動域を上げる。最初のチェックをやってみると、青木もなないろ隊の2人も、最初より背中の可動域が広がっていた。

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