経団連はきょう都内で定時総会を開き、十倉会長は会長の任期で最後の1年となる4年目に入った。十倉会長は賃上げなどの勢いを加速させ、日本経済の好循環やデフレ脱却につなげたいという考えを強調。経団連の中に外国人政策委員会を新たに設置し、人口減少が進む日本で海外の人材に活躍してもらうための環境整備などについて議論していくことを明らかにした。定時総会では経団連の新たな副会長としてソニーグループ・吉田憲一郎会長など4人が選任された。
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