昨日、過去最大の下げ幅を記録した日経平均株価は、一時3000円以上上昇し、終値での過去最大の上げ幅を記録した。東京・千代田区から小林里咲による中継。小林里咲は「昨日の歴史的な暴落から一転、今日の日経平均株価は記録的な急上昇。日経平均は昨日、米国の急速な景気後退への懸念や円高などから、過去最大の下げ幅となる4451円値下がりした。3営業日で7600円あまりの急落。しかし、一夜明けた今日は取引開始とともに急上昇した。一時、3000円以上上昇し、上げ幅は終値ベースでの過去最大の上昇幅である1990年10月の2676円を上回っている。市場関係者からは、昨日の反動などから買い戻す動きが強くなるという見方がある一方で、しばらくは不安定な動きが続きそうだと警戒する声もある。」等とコメントした。