オール電化のお宅とはいえ、先月の電気代は1万円超え。先月の電気代やガス代の料金には政府の補助金が適用されていたはずだが、11月・12月の使用分は補助金が終わることから事実上の値上げに。一気に真冬のような寒さになったことで、お風呂ではシャワーから湯船につかるようになったという人も多いようだ。とはいえ少しでも出費を減らしたい。そう考えた結果、SNSでも「節約のためにお風呂を1回キャンセルする」との声も。お風呂を1回キャンセルすればどれだけ家計の負担は減るのか。節約アドバイザーの和田を直撃すると、風呂1回キャンセルで約120円の節約になるという。シャワーにした方が出費は減るようだが、4人家族なら浴槽入浴とシャワー浴を併用した方が節約になる。とはいえ湯船につかりたいと、風呂の設定温度を下げて我慢をしている人もいた。お風呂の設定温度を1℃下げると、1回あたり3.6円の節約。とはいえ1か月続ければ節約効果は108円に。ただ「ガス代節約で温度を38℃にしていたが、寒くて39℃に変更、1℃だけでもはっきりと温かく感じる」との声も。少しでも出費を減らすにはどんな工夫があるのか。