外国債券の運用の失敗し来年3月までの1年間では、赤字幅が最大2兆円に拡大する可能性がある農林中央金庫について、国の有識者会議が取りまとめた改革案の内容が明らかになった。運用方針を決定する理事会に外部の専門家を加えられるよう、理事の兼業を禁止している今の法律を見直すことなどを提言している。兼業を可能にすることで、運用に詳しい外部の専門家に「社外取締役」のように理事会に加わってもらう狙いがある。
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