都内で開かれたサイバーセキュリティー技術の展示会。来場した企業の担当者たちはAIを使った不正アクセスに危機感をつのらせていた。4700以上の顧客を抱える大手セキュリティー企業。多くの企業が急速に進めてきたデジタル化が1つの要因になっているという。デジタル化が進むまでは会社のシステムが外部との経路が限られ対策は比較的容易だった。だがコロナ禍以降、デジタル化が拡大し消費者にポイントを付与する会員アプリなども多く作られるようになった。結果、社内システムへの入口が急増し1企業あたり約700。無数の経路から攻撃を仕掛けるため人間の手では対策が追いつかない。早急に開発が進められているのが不正アクセス対策のAI導入。脆弱性の分析のAIを使用している。この企業では新しい技術の効果を検証しながら不正アクセス対策を強化していきたいとしている。
