妻夫木さんは千原エイサー保存会のエイサーの練習の場を取材した。エイサーは地域によって振り付けの型が違う。千原エイサーは先祖供養のため士族により約200年前から始まり、空手の型が組み込まれている。嘉手納基地の滑走路がある場所にかつて千原地区の家や畑があった。自分たちのふるさとを次の世代につなげるために、今年新たに紙芝居をつくった。妻夫木さんは許可を得て、米軍基地内にある土地の神・土帝君の祠を訪れた。ここで千原の人たちは年に一度、エイサーを奉納している。
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