幻の生き物「ツチノコ」について、かつて町で設置された立札が今も残っている。山あいにある宍粟市千種町では、100件を超える目撃情報が寄せられ、メディアや一般の人から問い合わせが殺到した記録が残っている。マスコットキャラクターも作られた。30年以上前、2億円もの懸賞金がかけられたツチノコ。その後捕獲されることはなく町は平成17年に合併し宍粟市となった。当時手配書の立札が設置されていた道の駅の駅長の塚崎さんは、町を元気づけようとかつてブームとなったツチノコに注目。道の駅では、ツチノコをイメージした料理を提供。ツチノコを捕まえたらランチの唐揚げやとんかつが1年間食べ放題。さらにツチノコを通して多くの人が触れ合える場を提供。社会福祉法人が運営する道の駅には、ここでしか手に入らないツチノコのストラップなども用意。グッズは作業所の人たちが仕上げをしている。この夏、ミステリー雑誌「ムー」と協力し新たなグッズを販売することが決まった。
