再開発が進むJR南船橋駅周辺エリアに新設された「ららアリーナ東京ベイ」。敷地面積約2万平方メートル。4階建ての多目的アリーナは船の航路とジェット気流をイメージして作られた。千葉ジェッツの本拠地となる他、フィギュアスケートや音楽ライブでの使用が想定されている。徒歩圏内にあるららテラスやららぽーとと客が互いに行き来しやすくする事で見込まれるのはエリアの活性化。収容人数約1万人の施設の中は様々な工夫がこらされている。観客が選手やアーティストを身近に感じられるようにと座席はすり鉢状に設置。423インチの大型ビジョンに加えて、アリーナを囲むように全長約120mのリボン型ビジョンが常設され様々な演出が可能。7月6、7日の2日間行われるミスターチルドレンのこけら落とし公演を皮切りにアリーナは本格稼働する。お披露目イベントには千葉ジェッツ・富樫勇樹、プロスケーター・宇野昌磨が登壇した。