先月Bリーグ開幕を前に渡邊雄太は「悔しさ残るシーズンだった。個人としてもチームとしても思い描いた形で終わることができなかった。悔しい1年になった」などと胸中を語っていた。渡邊は去年度重なる怪我に苦しんでいた。この夏渡邊に密着すると一から体づくりに取り組む姿があった。去年6年間戦ったNBAからプレーの場をBリーグに移した。しかし怪我に苦しみレギュラーシーズンは60試合中35試合の出場にとどまった。30歳になり回復力低下を感じた渡邊はこの夏日本代表から離れる決断をした。意識したのは怪我をしにくい体づくり。開幕3週間前、この日渡邊は都内の病院にいた。定期的に病気と闘う子どもたちのもとを訪れる、これが原動力となっていた。
