- 出演者
- 上田晋也(くりぃむしちゅー) 田畑志真 石川みなみ 林田美学 高橋由伸 水越毅郎
きのう地区シリーズ突破に貢献したドジャース・佐々木朗希衝撃の1球など今夜のラインナップを伝えた。
オープニングの映像。
プロ野球はクライマックスシリーズが開幕。レギュラーシーズンでは互角の戦いを演じた日本ハムとオリックス、オリックスは山下舜平大が先発した。アウト3つ、全てを三振で奪う。2回に日本ハムの万波中正がレフト前ヒットで先制、新庄監督もガッツポーズ。援護をもらった日本ハムの伊藤大海が圧巻の投球を見せた。伊藤は7回無失点で9奪三振。2-0とファーストステージに王手をかけた。
セ・リーグは2位のDeNAと3位巨人が激突。DeNA完全ホームの中筒香嘉智が魅せた。2回にファンの待つライトスタンドへ、主砲の一振りでDeNAが先制。6回筒香は今度はレフトスタンドへ、きょう2本目のホームラン。筒香は4安打3打点の大活躍。6-2でDeNAはファーストステージ突破に王手をかけた。
この試合由伸が注目したのは6回、DeNA・筒香のきょう2本目のHRだった。実は前の打席のタイムリーに伏線があったという。重要な一戦の勝負を分けたドラマチックなワンシーンのその裏を由伸が徹底解説する新コーナー、題して「Dramatic × Point」。
DeNA・筒香嘉智の2本目のHRについて。由伸は「実は2打席目にドラマの伏線があった」と説明。前の打席では内角ストレートを上手く打ちタイムリーヒット。第3打席で筒香は内角勝負はないと読んでいて、外角勝負に出た。1本のホームランに隠された深い駆け引き、まさにドラマチックだったとまとめた。
地区シリーズ突破を決めたドジャース。シャンパンファイトでロバーツ監督は「今夜は朗希に感謝しないといけない」と挨拶。「朗希に乾杯!」とした。チームメイトも佐々木朗希について「圧巻のピッチングだった」などと称賛、グラスノー投手も「自分の野球人生で見た中でも屈指のエグいピッチングだった」と絶賛した。佐々木はきのうの試合では8回から登板、いきなりホームラン王のシュワーバーと対戦し1人目を打ち取った。続くはMVP2回のハーパー、この回をわずか8球で三者凡退に抑えた。9回も続投でマウンドに上がり、三者凡退。10回目も登板、3回を0安打2三振のパーフェクトピッチング。チームを地区シリーズ突破に導いた。MLB公式アナリストのアドラーさんは佐々木について「ポストシーズンの朗希はレギュラーシーズンとはまるで別人。ボールの性能を最大限に引き出している」などと説明。その上で「一番大きな違いは球速」だと解説した。
バスケットボールBリーグ。千葉ジェッツ×仙台の試合。千葉Jのホーム開幕戦、華やかな演出で登場したのはチームトップ33得点をあげている渡邊雄太だった。
先月Bリーグ開幕を前に渡邊雄太は「悔しさ残るシーズンだった。個人としてもチームとしても思い描いた形で終わることができなかった。悔しい1年になった」などと胸中を語っていた。渡邊は去年度重なる怪我に苦しんでいた。この夏渡邊に密着すると一から体づくりに取り組む姿があった。去年6年間戦ったNBAからプレーの場をBリーグに移した。しかし怪我に苦しみレギュラーシーズンは60試合中35試合の出場にとどまった。30歳になり回復力低下を感じた渡邊はこの夏日本代表から離れる決断をした。意識したのは怪我をしにくい体づくり。開幕3週間前、この日渡邊は都内の病院にいた。定期的に病気と闘う子どもたちのもとを訪れる、これが原動力となっていた。
再起をかけたBリーグ2年目が始まった。渡邊雄太は開幕から2試合でチーム最多の33得点。夏の成果が早速表れた。
この日も体をケアしながらウォーミングアップをすると、試合前半からキレのある動き。第2Qにはディフェンスと膝がぶつかるアクシデント。苦しい表情を浮かべるがその2分後痛みを感じさせないプレーをみせた。渡邊は13得点の活躍でホーム開幕戦を勝利で飾った。
日本代表富永啓生の代名詞、3ポイントがさく裂。Bリーグ広島VS北海道の試合、19得点の活躍で勝利に貢献した。北海道94-73広島。
渡邊雄太は30歳で新たな体づくり。早速成果も出ている様子で「NEW渡邊雄太」のプレーも今年はシーズン通して期待したい。メジャーリーグの地区シリーズでは佐々木朗希が3イニング投げるとは思わなかったと驚いた様子。ロバーツ監督も大きな決断だったと思うが、佐々木は明らかにレギュラーシーズンよりも腕の振りがよくなりストレートのスピードも上がった。
日本2-2パラグアイ。きのうのパラグアイ戦で上田が出場5分で劇的な同点ゴール。上田は「こぼれ球を狙いシフトチェンジしました」と話した。元日本代表・槙野智章が試合を解説。
CSファーストステージ第1戦DeNA6-2巨人。巨人は初戦に敗れ崖っぷち。第2戦の先発を託されたのは巨人のエース戸郷翔征。戸郷は昨季3年連続12勝。今季は21試合8勝9敗防御率4.14。
高橋由伸は「戸郷はストレートが良いと意識させる、ファウル、空振りで押す投球で三振がとれる」と解説。
スケートボードストリートリーグパリ大会。女子ストリート予選に出場した吉沢恋は予選突破。
男子ストリート予選に出場した堀米雄斗は予選グループ1位で決勝進出を決めた。あす白井空良はストリート自撮り生中継に出演。
SVリーグ女子第1戦GAME2・大阪MV2-3姫路。宮部藍梨と宮部愛芽世の姉妹対決となった。
バドミントンアークティックオープン女子シングルス準決勝・山口茜2-0アンモルカラブ。