- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也 大町怜央 高橋由伸 山本里咲 渡邉結衣
今夜のGoing!は…大谷107年ぶり快挙&佐々木プロ初セーブ。山本最高の1球を徹底分析。陸上ハードル寺田明日香の最後の1日に密着。サッカー森保監督がW杯優勝のカギを激白。
オープニング映像。
メジャーリーグのナ・リーグ地区シリーズでフィリーズとドジャースが対戦。フィリーズの先発は大谷翔平が今季6打数で5三振と苦手のサンチェス。初回の第1打席は三振。ドジャースの先発はポストシーズンで初めて二刀流出場の大谷。1回を三者凡退に抑えたが、2回に四球とヒットでピンチを招くと、リアルミュートに三塁打で2失点。さらに犠牲フライを打たれて3点を先制された。5回には2アウト1・2塁のピンチでシュワーバーを三振に抑えた。大谷は試合後に試合の行方を決定づける場面だったと振り返った。ドジャースは6回にK.ヘルナンデスのタイムリーで2点を返し、7回にT.ヘルナンデスが逆転の3ランHRを打った。9回に打席が回ってきた大谷はバントの構えを見せた。監督から「時間を稼いでくれ」と言われ、粘って四球で出塁。9回ウラは大谷の時間稼ぎで肩を作った佐々木朗希が登板してプロ初セーブ。ドジャースが5-3で勝利し、大谷は107年ぶりにシーズン50ホームランを打ち、ポストシーズンで勝利投手になった。試合後の記者会見で二刀流を続ける理由を聞かれた大谷は「できると思っているから。それが自分の色であり強み」と語った。
Bリーグ千葉Jが106-76でFE名古屋に勝利して開幕2連勝。渡邊雄太は実況も驚くスーパープレーで両チームトップタイ21得点をあげた。
Bリーグ北海道が81-77で名古屋Dに勝利。きのう9得点だった富永啓生は3P1本を含む20得点で開幕初勝利に貢献した。
サッカースペインリーグから、Rバジェカーノ・チャバリア選手、Rマドリード・ヴィニシウス選手のスーパーゴールを紹介した。
ヨーロッパで大絶賛されているのがサッカー日本代表の上田綺世(27)。オランダリーグ開幕7試合で6ゴールを決め、得点ランキングトップ。上田が鹿島アントラーズに所属していた2020年に対戦相手としてゴールを決められた元日本代表・槙野智章さんがそのスゴさを解説した。膝の下の振りが速いので威力のあるシュートが打てるという。妻でモデルの由布菜月が公開している動画には膨れ上がる“ふくらはぎ”が映っていた。槙野がスタジオの上田晋也&亀梨和也へクイズを出題。Q.上田選手が今季決めた6ゴールの中で一番スゴかったのは?。正解は6点目のクロスをヘディング。ディフェンダーの視野から消える動きをした後、一気に前にスピードアップしてヘディングを決めた。直接ネットに突き刺すのではなく、1回バウンドさせることでキーパーが取りづらくなるという。
サッカー日本代表の森保一監督はラグビー日本代表のエディー・ジョーンズHCと対談した際、カタールW杯のような耐えて相手が緩んだところを勝ちに持っていく戦い方は通用しない。W杯で優勝するためにこれからは先行して勝ち切ると語っている。
日本を分析する強豪国から先に得点して勝つために上田綺世と共にキーマンになるのがRソシエダ・久保建英(24)。月曜日のバルセロナ戦ではポストとバーを直撃する惜しいシュートを放った。槙野智章さんはバルセロナ相手にこれだけのプレーをできたのは森保監督からしたら大きな武器で久保の活躍は必須と評価した。
サッカー日本代表は5日後にパラグアイと対戦。槙野智章さんは「日本代表選手にとってサバイバルレース。監督へのアピール、親善試合だと思っている選手は1人もいない」とこの試合を意味を語った。
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サッカーオランダリーグの結果を速報。フェイエノールトが3-2でユトレヒトに勝利して負け無しで首位をキープ。フェイエノールト・上田綺世は前半20分と後半43分にゴールを決めた。
国民スポーツ大会の情念男子A100m決勝。清水空跳選手が登場。隣には清水選手と同学年のライバル菅野翔唯選手。清水選手が競り勝ち10秒19で大会タイ記録。
国民スポーツ大会の女子100mH。現役最後の壱日となったのは寺田明日香選手。二十歳で日本選手権3連覇を達成。東京五輪にも出場。日本女子ハードルの第一人者。原動力は長女。4年前、長女の前で日本記録を更新する快挙。ママとして3度、日本記録を更新している。今シーズン限りで引退する寺田選手。今年7月、ママの最後の日本選手権をスタンドで見守った長女には大きな夢がある。
国民スポーツ大会の女子100mH予選。寺田選手が登場。大会前にアキレス腱を痛めていたが決勝進出。母の頑張りの裏で長女は町内対抗リレーに出場。そして決勝。寺田選手は5位で完走。コース脇で見ていたのは福部真子選手・中島ひとみ選手・田中佑美選手たち後輩たち。
寺田明日香選手について上田は「自分の可能性だけでなく女性アスリートの可能性も大きく広げてくれたアスリート」などと語った。そしてMLB地区シリーズ第1戦のドジャース-フィリーズについて。
阪神タイガース・原口文仁。現役生活16年、ファンに愛され続けた理由とは。原口といえば一振りで勝負を決める代打の切り札。2018年には球団タイ記録のシーズン代打安打23。チームに欠かせない存在となった原田。2019年に大腸がんと判明。ステージ3bで命に関わる深刻な状態だった。抗がん剤治療を続けながら復帰を目指した。復帰を目指す姿を見ていた糸井。今でも忘れられない瞬間がZOZOマリンでの復帰戦。手術から約5か月後、一軍に復帰し復帰後初打席では復活のタイムリー。その後も代打の切り札として活躍。一振りにかける独自の調整法があった。2023年、38年ぶり日本一に貢献。今シーズン限りで現役引退を発表。本拠地でのシーズン最終戦。大歓声に包まれ代打で出場。阪神一筋16年、最後までフルスイングを貫いた。
3戦先勝の地区シリーズ。ドジャースはまずは1勝をあげた。第3戦で先発を予定している山本由伸。9月、4試合に登板しメジャートップの防御率0.67。9月月間MVPにも輝き絶好調。ワイルドカードシリーズ第2戦ドジャースvsレッズ。山本が圧巻のピッチング。ピンチを迎えるもカーブで三振を奪う。7回途中メジャー移籍後最多113球を投げた。この試合の最高の一球は五十嵐がカーブ、高橋は高めのストレートを選んだ。今年4月、フィリーズと初対戦でも6回1失点と好投を見せた。
山本由伸当主が第3戦で先発予定。赤星はストレートとカーブが勝利へのカギだと語る。
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ロッテvsソフトバンクの最終戦。ソフトバンク先発は有原航平投手。6回1失点に味方の援護をを待つ。7回、山川選手が勝ち越しホームラン。有村は勝ち投手の権利を得る。杉山投手は初の最多セーブを獲得。有村投手も14勝目、プロ野球史上初2年連続同じ投手2人が最多を獲得した。