- 出演者
- 上田晋也(くりぃむしちゅー) 田畑志真 林田美学 高橋由伸 渡邉結衣 水越毅郎
今夜のGoing!のラインナップを紹介。メジャー大谷自己最多HRへ驚きデータ。競歩・藤井菜々子日本新&女子初(銅)。男子4×100mリレーノーカット。
オープニング映像。
メジャーリーグ。地区優勝争いが熾烈なドジャース、きょう先発マウンドに上がったのがドジャース一筋18年のクレイトン・カーショー。サイ・ヤング賞に3回、2014年のナ・リーグMVPにも輝いた。またMLB史上20人目となる3000奪三振を達成している。しかしきのう現役引退を表明、レギュラーシーズンできょう本拠地ラスト登板となる。ドジャースで2年間共にプレーした大谷もカーショーをリスペクトしている。きょう勝てばプレーオフ進出が決まる一戦で大谷がカーショーへ贈るホームラン。
ドジャースVSジャイアンツ。ホーム最後の登板となったカーショー、ジャイアンツのベンチでは共に一時代を築いてきたバーランダーが笑顔で見守る。そしてスタンドにはカーショーの妻と4人の子どもたちの姿があった。通算3045奪三振、スタンドは総立ちで通算222勝、サイ・ヤング賞3度のレジェンドを見送った。
ジャイアンツVSドジャース。1点を追いかけるドジャースは5回、大谷翔平はアウトコースのストレートを逆方向へ。リーグトップのシュワーバーに1本差に迫る52号逆転3ラン。カーショー節目の試合で大仕事、2人はハグした。続くベッツも2者連続HR。6-3でドジャースは13年連続ポストシーズン進出を果たし、マジック4としている。
大谷翔平はホームラン王ランキングを争う水曜日、シュワーバーと初対決。シュワーバーから今季50奪三振を奪うと、5回を投げノーヒット。その後リアル二刀流として50号ホームラン。2年連続の50号到達はベーブ・ルースなど史上6人目の快挙。52本塁打・54奪三振と史上初、投打の50-50となった。大谷の進化の裏にあったのは「ブラスト率」。ベイツ打撃コーチは大谷に背負いすぎないようにと「パーでいい」とアドバイス。そのアドバイスを聞いた日の試合はいきなり先頭打者ホームラン。またチームの打撃速度ランキングを見ると1位~10位まですべて大谷が独占。大谷のブラスト率は26.4%、メジャー全体平均が14.1%なのに対しシュワーバーは24.7%。大谷はメジャー平均に倍近い値となっている。大谷の打球は4分の1がブラストということになる。
MLB公式アナリスト・アドラーさんは投手大谷にも進化があるという。特に目立つのは「ハードスライダー」。速いだけではなく縦方向への落ち方が鋭いという。
陸上世界選手権女子20km競歩決勝に藤井菜々子が出場し日本新記録を出して銅メダルを獲得。藤井は「自分が思い描いたレースができた」と話した。
男子4×100mリレー予選で日本は3着となり3大会ぶりのメダルを目指しあす決勝に挑む。桐生祥秀は「全員がいい走りをすればもっともっと上の順位でいける」と話した。
陸上世界選手権・藤井菜々子が競歩で銅メダルを獲得。自らの日本記録を15秒更新した。ドジャース・大谷翔平は自己最多のホームランまであと2本。
オリックス5-4ソフトバンク。
日本ハム8×-7ロッテ。順位表1位ソフトバンク(M7)、2位日本ハム(M3.5)。
楽天2-1西武。
中日3-0ヤクルト。中日・岡田、祖父江が最後の試合。祖父江大輔投手は「12年間最高の野球人生をありがとうございました!」と述べた。
DeNA4-1阪神。
巨人3-1広島。巨人・岡本が2試合連続のホームラン。巨人は2年連続CS進出決定。
高橋由伸が憑依するのは栗原陵矢。ソフトバンク戦で日本ハムを勝利に導いたホームランにはある技術が隠されていた。栗原は8月末にケガから1軍復帰。
巨人のドラフト1位ルーキー・石塚裕惺19歳。今月14日横浜スタジアムで一軍デビュー。身長182センチ、体重84キロで高校時代は侍ジャパン4番ショート務めた。持ち味は卓越したバットコントロール。開幕直前に左手を骨折し長期離脱を余儀なくされた。支えたのは大先輩の坂本勇人。坂本から準備の大切さを学んだという。巨人・阿部監督は「面構えがいい、第2の坂本勇人を目指して追いつき追い越せでやってほしい」と話した。
高卒ドラフト1位ルーキー・巨人・石塚裕惺について高橋由伸は「技術、センスは素晴らしいものを持っている。バッティングは慣れ」と話した。
後半途中・ウエストハム1-2クリスタル・パレス。
