- 出演者
- 上田晋也(くりぃむしちゅー) 田畑志真 石川みなみ 林田美学 高橋由伸 水越毅郎
今夜のGoing!について「球団100年ぶり快挙。メジャー・山本由伸奪三振ショー」などラインナップを紹介した。
オープニング映像。
カーリング。来年のミラノ・コルティナ五輪の日本代表候補決定戦は激闘の末涙の結末となった。今大会は「ロコ・ソラーレ」「フォルティウス」「SC軽井沢クラブ」の三つ巴。勝利したチームが今年12月世界最終予選に出場となる。きのうまで行われた予選は大接戦、3チームが2勝2敗で横並び。きょうフォルティウスとロコ・ソラーレがタイブレークで激突。負ければ五輪出場消滅の大一番、7-2でフォルティウスが勝利した。フォルティウスが勝ち上がった代表決定戦では11-3でSC軽井沢クラブが先勝、あすの試合で代表が決定する。
月曜大谷は菅野とメジャー初対決。試合開始直後第47号HR。第2打席も2打席連続48号ホームラン。残り16試合でトップと2本差の2位。ドジャースのきょうの先発はチームトップ11勝の山本由伸投手、前回に続ききょうも圧巻のピッチングを見せた。
ジャイアンツVSドジャースの試合。初回山本由伸は先制を許す。それでもここから前回登板に引けを取らないピッチング。ジャイアンツ打線を寄せ付けない投球に現地実況は前回山本の勝ちを消した抑え投手スコットとのエピソードを紹介。山本は初回以降ノーヒットピッチングで6回を抑える。山本は7回1安打の投球、先発で2試合連続7回1安打以下に抑えるのは球団史上100年ぶりの快挙となった。山本の活躍に報いたいドジャースだが5x-1と痛い敗戦となった。
きょう東京で開幕の陸上世界選手権で日本勢メダル第1号が誕生した。男子競歩35km決勝で2大会連続メダル獲得で元世界記録保持者の川野将虎が2位につけるも脱水症状で体に力が入らなくなるアクシデント。残り2キロ、3位につけた川野を捉えたのは勝木隼人。勝木は初の銅メダルを獲得した。川野は18位、丸尾知司は26位。
男子100m予選。大歓声を浴びたのは桐生祥秀、準決勝進出に向け3位以内を狙う。桐生は10秒28で5位、予選突破はならなかった。100m予選には守祐陽、サニブラウンも出場したが日本勢の準決勝進出はならなかった。
女子1000m決勝に出場した東京五輪7位の廣中璃梨佳はラスト1周で2人を抜き自己最高の6位でフィニッシュ。1000m初の2大会連続入賞を果たした。
ロコ・ソラーレは五輪出場が絶たれてしまったが2大会連続で五輪のメダルを獲得したチームが出場できないことは日本のレベルが高いと推測。日本のカーリングレベルアップに貢献したことはロコ・ソラーレの大きな功績だと称賛した。またメジャーリーグでは優勝争いが佳境、その中で山本由伸投手が良いピッチングを見せたとコメント。
巨人VS阪神の伝統の一戦。試合前の始球式には10月からの朝ドラ出演の桜田ひよりさんが登場、東京ドームをわかせた。巨人は初回から3点を追う展開だが中山がプロ初ホームラン、逆転に成功した。9回にはきょう1軍昇格の浦田俊輔がチャンスを広げ、代打の坂本勇人がサヨナラHR。11x-10で巨人が勝利。今シーズン両チーム合わせてリーグ最多合計21得点の乱打戦を制し、明日からDeNAとの2連戦に臨む。
ヤクルト×DeNA。3回にDeNAのオースティンが3ランホームラン。6-2でDeNAが勝利、2位巨人と1ゲーム差のままあす直接対決に臨む。
広島VS中日。負けられない4位広島、2点リードの5回にファビアンが打った瞬間にこの笑顔。追加点となる2ランホームランとなった。5-0で広島が3連勝。
楽天VSロッテ。4回に高部瑛斗が変化球を捉えると自身初となる満塁ホームラン。高部は連続ヒット数を7に伸ばしチームの勝利に貢献。ロッテ6-4楽天。
オリックスVSソフトバンク。優勝マジック14のソフトバンクとの試合はまさかの結末となった。0-0の8回にオリックスが先制。9回の土壇場でソフトバンクが同点に追いつき2-1でソフトバンクが勝利。ソフトバンクはマジック13とした。
日本ハムはVS西武。2位の日本ハムは初回、レイエスが今季第30号ソロで先制。さらに3回1軍昇格の今川優馬がリードを広げる。しかし9回、土壇場で同点となり延長11回に清宮幸太郎がサヨナラタイムリー。5x-4で日本ハムが勝利。首位ソフトバンクとのゲーム差は2.5のまま。
レイエスが逆方向に放った衝撃のホームラン、足の動きに飛距離がでる秘密があった。このあと由伸がレイエスに憑依解説。逆方向でも飛距離が出たポイントは「右足」、右足を前に出す反動が上半身に伝わり飛距離が出せてホームランとなった。
カナダ・オークビルを拠点にしているのは3月の世界選手権で金メダルを獲得したフィギュアスケートのりくりゅうこと、三浦璃来、木原龍一ペア。北京五輪では日本ペア初の入賞。先週のオリンピックシーズン初戦でも見事優勝を飾った。りくりゅうペアは結成した6年前からオークビルを拠点にしている。2人が練習するリンクの関係者、マクフェールさんは「本当にステキな人たち」などと述べた。オークビルを拠点にする理由について木原は「とにかく練習場所に困らない」、「スペースを気にせず練習できるカナダの環境がいい」などと述べた。さらに最大の理由について三浦は「ブルーノコーチに集まってくる選手は多い」、木原は「コーチの存在は大きい」などと述べた。ブルーノ・マルコットコーチはペア育成のスペシャリスト。ブルーノコーチはりくりゅうペア最大の武器について「スピードとパワー。技に攻めて挑んでいける」などと述べた。象徴的な技はトリプルツイスト。ミラノ・コルティナ五輪まで146日。
きょう世界4団体防衛戦に向けて前日計量を行ったボクシング・井上尚弥。相手は井上が最大の難敵と語る15戦14勝のアフマダリエフ。きのうの顔合わせでは井上に敬意を払い民族衣装やお土産をプレゼント。井上は「緊張する展開になると思う」などと述べた。
事前予想オッズ(bet365)は井上尚弥勝利が1.1倍、アフマダリエフ勝利が7.0倍。上田は「パワーもスピードも兼ね備えているのは井上選手。ハイブリッド型」などとコメントした。
東京六大学野球開幕戦で由伸注目の選手が大活躍。法政大学・松下歩叶は由伸について「(桐蔭学園の)後輩。雲の上の存在」などと述べた。今年7月の大学日本代表合宿では由伸が臨時コーチとして直接指導した。由伸は「ドラフトが楽しみ」などとコメントした。慶応大学との試合で松下はホームランを放った。法政大7-7慶応大。