きょうのテーマはサーモン。回転寿司店でよく食べるネタで15年連続1位(Umios調べ)。おいしさと安さが好かれる理由だったが、中東情勢の影響で空輸ルートの仕入れが難しくなり値上がりしているという。ノルウェー産サーモンの仕入れ値は約2割上がっている(前年比)。豊洲の仲卸などによるとノルウェー産のサーモンは中東を経由して日本に空輸されていたというが、別ルートを通る分輸送コストが上がり、サーモンの価格が上がっている。金沢まいもん寿司では現在1皿420円だが、来月は450円に値上げせざるを得ない状況だという。千葉県の鮮魚店では異変も。以前はノルウェー産を多く扱っていたというが、ノルウェー産が入荷できずチリ産で代用している。しかしチリ産の需要が高まり仕入れ値が上がっているという。この鮮魚店では国産のサーモンの方が量も多く値段が安くなっているという。全国148か所で養殖されているご当地サーモン(水産研究・教育機構)。サケ料理専門店では静岡県の富士山サーモンを提供している。SALMON’S新宿三丁目店・佐々正興料理長は「国産サーモンは一度も冷凍していない状態で届くので舌ざわりがいい」、富士山サーモン・岩本さんは「安定供給できるのが大きい」などと話す。
