千葉県でトラフグの漁獲量が急増している。過去最高の漁獲量となっている。質もかなりいいという。小さな港町は活気づいている。いすみ市の大原漁港でトラフグを次々に水揚げしている漁師たち。正和丸の田口光哉さんは去年からトラフグの漁獲量は10倍くらいになっているという。勝栄丸の滝口守弘船長はきょうは60匹くらいでいい感じだという。生きたまま出荷される。山口県下関市に出荷される。先月の解禁以降、2000匹以上が下関へ。ふぐ処理師の岩瀬商店の岩瀬将矢専務取締役は、下関では数量を買ってくれるという。いすみ市をトラフグの町にしようと新たな試みがあるとのこと。割烹かねなかの中村一俊店主は産地として盛り上げていきたいという。
住所: 千葉県南房総市千倉町平磯2492