共働き家庭では、冷凍おかずを活用することで、準備や洗い物などに時間が取られず、空いた時間で子どもの勉強を見るなどしているという。調理済み食品をよく使うという人は、1998年には21%だったが、2022年には34.3%となっている。夏山は、料理に対する価値観が変わってきている、料理は「作る」時代から、「使う」時代に変わっている、共働き世帯が増えているほか、高齢化により介護などで忙しい人も増えているため、頑張れない時には無理せず、市販のものに頼ればいいという価値観が広がっているなどと話した。
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