千葉県では今月12日以降、隣接する銚子市と旭市、匝瑳市にある合わせて12の養鶏場で鳥インフルエンザの感染確認が相次ぎ、300万羽を超えるニワトリなどの処分が進められている。こうした状況を受けて千葉県の熊谷知事は笹川農林水産副大臣とオンラインで会談し、応援職員の増員などや資金支援などを要望した。これに対し笹川副大臣は「最大限の人的派遣ができるよう努めたい」と述べ、国と県は一層連携を密にして感染拡大の防止に取り組むことを互いに確認した。
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