千葉県鴨川市で進められている大規模な太陽光発電施設、メガソーラーの開発計画について、発電された電気を固定価格で買い取る国の制度の認定が、きょう午後、失効したことがわかった。失効で電気の販売価格は大幅に下がることになり、今後の事業者側の対応が焦点。鴨川市のメガソーラー開発は民家の事業者が山間部の広さ146ヘクタールの土地で計画。2014年、再生可能エネルギーによる電気を電力会社が固定価格で買い取るFITの認定を受けていたが、認定を受け続けるために必要な条件を満たしていないことから失効。FITには一定期間内に稼働しない場合、認定が失効する制度がある。この開発計画をめぐっては去年10月、開発許可されていない区域で事業者が木を伐採していたことが判明。千葉県の行政指導を受け工事が一時中止されているほか、地元住民から土砂災害などを懸念する声も上がっている。
