台風26号は暴風域を伴い、勢力も強いが、このあと北上し1日未明くらいに八丈島付近に接近しそう。進路は伊豆諸島付近を通過しそうなので関東からは離れてはいる。しかし北側に秋雨前線が入っており、この停滞によって雨の量が増える可能性がある。東京は8月27日からきょうまで34日連続で雨を記録し、統計開始以来最長の記録となっている。もし明日も雨が降れば9月は史上初めて全ての日で降水となるかもしれない。猛暑の原因となっているのは「太平洋高気圧」。最近は9月まで日本列島を覆うので9月も夏空が続き暑いというのが普通の状況になっている。ところが今年はこの太平洋高気圧が元気がなく不安定で、秋雨前線や台風が入り込み、暖かく湿った空気でどんどん大雨リスクが高くなる。これを繰り返すことで毎日のように台風か秋雨前線かという状況になっている。台風26号が通過したあとのコースがまだ読み切れていないが、1つ台風が抜けると同じようなコースをたどるという台風のクセがある。現在熱帯低気圧の雲は秋雨前線の南側から北上する感じになりそう、などと伝えた。
