高知県・四万十市では約200mにわたり群生するヒガンバナが見頃に。秋晴れのそらのもと一帯を赤く染め、訪れた人を楽しませていた。長野県の道の駅には秋の味覚の王様・マツタケが並び始めた。今年は猛暑や少雨の影響で生育が遅れているといい、まだ店頭に並ぶ数は少なめだ。けさは18パックが並び、1パック3780円~1万260円でも続々と売れた。順調に収穫できるかは今後の気温と雨次第。そこで注目されるのは「浜松きのこ」。マツタケとシイタケの交配を試した際に生まれたきのこでマツタケに似た太い軸や濃厚な味わいが楽しめるという。値段は100g648円でマツタケと比べるとかなりお手頃。帝国データバンクによるとあすから始まる10月は半年ぶりの値上げラッシュ。飲食料品だけで3024品目が値上げされるという。アルコール飲料や調味料類が多いほか、500mlのペットボトル飲料が税抜き180円から200円になるという。また光熱費も政府の補助金が終了するため電気・ガスが来月の使用分から値上がりする。